どうも!ホラー耐性そんなにないのになぜか唐突に観たくなる、綴喜明日香です!
今更ですが、今日はホラー映画『青鬼』のレビューを書いていきます。
はじめに
せっかくのレビューなので、点数化していきたいと思います。
項目は下記5点。
- おもしろさ
- 怖さ
- おすすめ度
- 推奨環境
- 推奨視聴人数
最初の3点は星5つで評価していきます。星3つの場合は★★★☆☆表記です。
あとの2点は文字で簡単に書きます。
あらすじ
虐めによって弟を亡くした高校生杏奈は、転校生のシュンが卓郎に虐められていることを知って仲良くなろうとする。しかしシュンはひょんなことから卓郎とその彼女の美香、子分のタケシに連れられ、古びた建物に侵入することになってしまう。たまたま居合わせた同校のヒロシと、それを見かけて後を付けてきた杏奈も建物に侵入。すると出入口、窓が開かなくなり、6人は建物に閉じ込められる羽目に。そこには、謎の生き物がいた…。
評価
- おもしろさ :★★☆☆☆
- 怖さ :★☆☆☆☆
- おすすめ度 :★★☆☆☆
- 推奨環境 :レンタル視聴
- 推奨視聴人数:2人
元ネタのゲームを知っている人も知らない人も楽しめるような、工夫されたストーリー展開になっていると思います。
ただ、所々不可解な点があり、私もネットで原作小説の解説を見ないと理解ができない部分があったのが難点かと。
日本のホラー映画としての怖さはあまり感じられず、スプラッタやSFの方が感覚的には近かったです。ホラー映画が苦手な人でも観れるんじゃないかな?
映画館で見るより、レンタルしてきて少人数でキャーキャー観るのにちょうどいい感じかと思います。
感想
原作ゲームの実況プレイ動画を何度か見ていたせいか、例の青鬼が出現する予兆BGMや、青鬼のルックス、出現するタイミングに慣れきっていて、イマイチびっくり仕切らなかったです。ちょっと消化不良。
ただ、シュンと杏奈というキャラクターのおかげで、まさかー!という展開になっていたのはとてもよかったと思います。キャラ設定の裏付けがちょっと分かりにくかったとは思いますが…。
あとはなんと言っても、やっぱり須賀健太くんは演技が上手ですね!!俳優陣の中でも群を抜いていました!彼だからこそ、シュンに感情移入できるし、謎が解けた瞬間に「あーーーー!!!!!」っていう苦しさがあるというか…。
シュンを丁寧に書いたために、卓郎や美香のキャラ設定や説明が薄くなったのかな…?とちょっと思います。いいキャラだとは思いますが。
ゲームでは主人公ポジションのヒロシがそこに持ってこられたか…というのが、個人的にはちょっぴり残念でした。なんだかんだヒロシが好きですww
ネタバレなしで書ける感想は、以上です。
ぜひ気になる方は見てみてください。
これからどんどん暑くなりますので、ちょっとヒヤッとしたいなーという人にはいいかもしれません。
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