どうも!好きなことを好きなだけやっているコスプレイヤー、綴喜明日香です!
今回は、「かわいい風ロリメイク」の私なりの方法を書いてみます!
きっかけ
以前、「イケメン風男装メイク」について記事を書きました。
その際に行ったTwitterアンケートで、次に票数が多かったのが「かわいい風ロリメイク」だったんです…。
普段は全く持ってやらないジャンルだったので、おそらくだいたいのフォロワーさんが面白半分で投票したんだろうなぁ~と思いつつ、せっかくのチャンスなのでやらせてもらうことにしました。
前回の内容と多少被る部分があると思いますが、ご容赦ください。
私のすっぴんステータス
- 肌質:乾燥肌。鼻だけ汗をかく。シミ・ニキビができにくい。
- 顔面:エラが張った四角い顔。ほうれい線が目立つ。
- 眉 :位置が高い。太い。コスプレの際は全剃り。
- 目 :重たい一重。細い。視力が悪い。
- 鼻 :高め。小鼻が大きい。毛穴が目立つ。
- 口 :唇が分厚い。
(すっぴん注意)
上記にひとつでも当てはまる項目がある方は、かなり参考になるのではないかと思います。
使用する化粧品一覧
最強パレット。お値段的にも結構するので、なくても大丈夫です。
こちらがない場合は、
- ブラウン系のアイシャドー
- ブラウンのアイブロウ
- フェイスシャドー
- ピンク系のリップ
をご用意ください。
小鼻が気になる人のみ
KIKO MILANO SKIN TRAINER CC BLUR
なくても大丈夫 。
無くても大丈夫だけど、あると便利。
ダイソー 二重テープ
片面タイプなので、初心者でも貼りやすいです。
最近見かけないので、もしかしたら廃版になってしまったかもしれません…。
二重幅が広めに取れる片面テープならいいと思います。
ダイソー つけまつげ
どの種類を購入したか忘れてしまいました…。
ロングのクロスタイプで、ドーリーアイのような名前がついていたかと思います。
いちご鼻が気になる方はもっていると便利です。
乾燥肌の方には断然おすすめ!UVカットでもあるのがありがたいです。
少し肌が青白くなります。ハイライトにもってこいです。
超おすすめ!これ一本でしみやホクロ、ほうれい線など、いろいろな部分に手を入れられます。
私はちふれを使っていますが、ご自身でお持ちのファンデーションで十分です。
少しお高いですが、カバー力を考えると安心と信頼のチャコットさんがおすすめです。元々は舞台用の化粧品メーカーなので、コスプレイヤーの味方でもあります。
つけまのりです。接着力があり、つけた後に透明になってくれます。
リキッドアイライナーをおすすめします。こちらは細さにひかれて購入しました。
こちらもリキッドをおすすめします。細さもポイントです。
お手持ちのビューラーでOKです。
こちらもお手持ちのマスカラでOKです。
お手持ちのリップクリームでOKですが、「薬用」と記載があるものを使用してください。記載がないものは逆に唇の負担になってしまう可能性があります。
いちご鼻に最高に有効です!
今回はこちらのテーピングを使用します。それぞれお肌に合ったものを探してみてください。
ベースメイク
まずはカラコンを装備してください。
今回はクオリテのベーシックスノーブルーを使用しています。(今回も余ってたから)
イチゴ鼻を撃退する
1.洗顔をする。
2.小鼻角質消しゴムで、小鼻を軽くこする。
ポロポロと灰色のカスが出てくると思うので、ティッシュなどで軽く拭った後、いつも通りの化粧水や乳液などで顔全体のお肌を潤してください。
乾燥肌の方はここが勝負です。しっかり水分を補給してあげてください。
3.ポアプライマーを鼻に塗りこむ。
こちらは、鼻の毛穴をキュッと締め、目立たなくしてくれる代物です。
※小鼻の大きさが気になる方は、この時はまだ小鼻には塗りこまないでください。
赤で囲った部分に塗りこんでいきます。
4. KIKO MILANOのCCクリームを塗りこむ。
毛穴が目立たず、サラサラとした仕上がりになります。(この工程はあってもなくても大丈夫です。)
※小鼻の大きさが気になる方は、こちらでもまだ小鼻には塗りこまないでください。
ベースを整える
1.ちふれのメイクベースを塗る。
全体に薄く、まんべんなく伸ばしてください。
後ほどテーピングをするので、顔の端、頬から外側はまだ塗らないでください。
※小鼻の大きさが気になる方は、やはりここでも小鼻にはまだ塗りこまないでください。後ほど二重を作る方は瞼にも塗らないでください。
2.コンシーラーを塗る。
眉、小鼻の脇、ほうれい線、口の脇、肌に赤みのある部分やシミ、ホクロの上に、ポンポンと置いて行ったり、すっと塗ったりしていきます。
伸ばす際はパフで軽くたたくようにして伸ばし、ぼかしてください。
3.簡単にハイライトを置く
ベースコントロールカラー ブルーを置いていきます。
Tゾーン、頬の一番高い部分、あご、目の上の骨の部分にポンポンと置き、パフでぼかしてください。
4.チークを入れる
頬の真ん中あたり、赤く印をつけた部分に入れます。濃いめで大丈夫です。
目元にも入れていきます。
5.粉ファンデーションをはたく。
ベースを塗る際に避けた部分には塗らないように!小鼻とか、瞼とか、頬横とか!
潜水法をする
夏に最適なメイクを落ちにくく、肌に馴染みやすくする方法です。
お好みでやってもやらなくてもOK。
1.フェイスパウダーをはたく。
ちょっと多めにパタパタやってください。
2.顔を40~50秒水につける。
もちろん息継ぎOKです!
水温は何度でも大丈夫ですが、夏はちょっとひんやりしていると気持ちいいです。
3.タオルで水気を取る。
軽く顔を抑えるようにして水を取ってください。
絶対にぬぐわないこと!!!
4.再びフェイスパウダーをはたく
肌に吸着させたファンデーション類を抑え込むようにぱたぱたとまんべんなくはたき込みます。
意外とファンデーション落ちません!むしろマットになっていい感じ。
鼻を作る
1.防水フィルムロールを細長く切る。
2.小鼻から小鼻にかけて根元を貼る。
鼻先の方を貼ると不自然になります。鼻の根元の方を貼ってください。
結構慣れるまで時間がかかるので、要練習かと思います。
煽りで取らない限り、意外とバレません。
3.メイクベースを小鼻にしっかり塗り込む。
可能であればポアプライマー、メイクベースの順に塗り込むと毛穴が引き締まって効果的です。
二重を作る
素の一重だとアイラインが隠れる選手権で優勝を狙えるほどアイラインが意味をなさないので、二重を作ることでアイラインが見えるようにします。
1.アイテープを貼る
今回はこの工程だけで二重ができるはずです。
前回はメザイクを使用しましたが、今回は丸くて大きめの目を作りたいため、より目が大きく開くアイテープにしました。
テーピング
ほうれい線を消し、目を大きく開くようにします。
今回はこちらを使いますが、肌にあったものを使うのが一番です。粘着力が弱すぎると途中で取れてしまいますが、逆に強すぎると剥がす際に水膨れになってしまったり、皮膚も一緒に剥がれて痛々しいことになります。
1.ほうれい線を消す
指でどの位置から肉をもっていけばほうれい線が消えるかを確認し、なるべく顔の端から貼っていきます。
2.目を大きく開く
私のように極限まで目が小さい人向きです。いわゆる最終手段ww
目の上の額のところから、頭頂部でクロスするように左右をつります。
これで目がかっぴらいた状態になります。
アイメイク
あらかじめアイテープの上からまぶたにメイクベースを塗り込んでおいてください。
アイライン
黒のリキッドライナーで、太めに線を引きます。
アイテープにも描いてしまって構いません。むしろアイテープと自瞼との境目ができないように、違和感の出ないように塗ってしまってください。
目尻は5㎜ほどオーバーするくらいで描いてください。
ダブルライン
ブラウンのリキッドライナーで描いていきます。
アイラインと平行に、気持ち幅広めに描いてみてください。
アイシャドー他
1.明るめの茶色
赤でつけた部分に、目を囲むように描きます。ポンポンと軽く置いていく感じです。
2.濃い目の茶色
細い筆で下アイラインの下描きをします。赤い部分に線を引くように描いてください。目尻側を太めに。
デカ目効果を出すために、自分の本来の下瞼は無視してしまってください。
3.下アイラインを描く
ブラウンのリキッドライナーで、先ほど描いた線をなぞるように描いていきます。
4.再び明るめの茶色
書き足したアイラインを少しぼかすように描きたします。
5.濃い茶色
ダブルラインをぼかします。
アイブロウ
1.眉頭部分、眉山部分にマークを付ける
私の場合自眉毛よりも位置が低めですが、比較的高めの部分に描いて構いません。
2.印と印を結び、眉尻を払う。
山の形が比較的緩やかに丸くなるように描くと顔が幼くなります。
まつげ
1.ビューラーで自まつげを少し上げます。
軽くカールさせるくらいでOKです。
2.上つけまつげをつける
目尻側に沿わせる形でつけます。
3.つけまつげと自まつげをビューラーで一緒にはさむ
つけまつげと自まつげを一体化させます。
4.上まつげにマスカラをつける。
つけまつげと自まつげを接着させる効果があります。
5.下まつげを描く
ブラウンのアイライナーでまつげを描きます!
下つけまをつけてもいいと思います。今回私は横着しました。
一本一本描いていけば意外と違和感はありません。
フェイスライン
1.薄めのチークを足す
目の下あたりに軽くピンクを足し、血色をよくするのと、立体感を出します。
(工程を間違えてつけまつげより先にやってしまったため、写真ではつけまつげがついていません。ご容赦ください。)
2.ノーズシャドウを入れる
赤く線を引いた部分に、キリっとしすぎないよう、多少緩やかに入れていきます。
唇
1.リップクリームを塗る
唇をダメージから守ってあげます。
2.コンシーラーを唇の輪郭部分に塗る
3.パフでぼかす
唇の輪郭を整える意味があります。
4.リップグロスを塗る
唇の中心部分に小さくぽってりとした感じに塗ってください。
完成
ウィッグをかぶれば完成です!
今回は少しでも幼い感じを出そうと、サイドテールにしてみました!(雑ですが…)
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になればうれしいです!
前回メイクを上げた時もTwitterで何件かリプライをいただきまして、とっても励みになりました。ありがとうございました!
今回も疑問質問、感想などがございましたら、お気軽にリプライ、またはコメントをお願いいたします(^▽^)/
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