どうも！好きなことを好きなだけやっているコスプレイヤー、綴喜明日香です！
今回は「海外風女装メイク」の自分なりの工程について書いていきます。
きっかけ
以前、「イケメン風男装メイク」と、「かわいい風ロリメイク」工程をやってみたところ、割と好評だったので、今回もやってみようかとTwitterでアンケートを取りました。
ご協力願う！次にやるコスメイク工程はどれが良いですか〜？？
— 綴喜明日香@26稲毛お手伝い (@asukatuduki) May 21, 2018
結果、僅差で「海外風女装メイク」になったわけです！
海外風といっても色々なメイクがありますので、今回はグラデーションメイクを試してみようと思います。
私のすっぴんステータス
- 肌質：乾燥肌。鼻だけ汗をかく。シミ・ニキビができにくい。
- 顔面：エラが張った四角い顔。ほうれい線が目立つ。
- 眉 ：位置が高い。太い。コスプレの際は全剃り。
- 目 ：重たい一重。細い。視力が悪い。
- 鼻 ：高め。小鼻が大きい。毛穴が目立つ。
- 口 ：唇が分厚い。
(すっぴん注意)
上記にひとつでも当てはまる項目がある方は、かなり参考になるのではないかと思います。
使用する化粧品一覧
最強パレット。お値段的にも結構するので、なくても大丈夫です。
こちらがない場合は、
- ブラウン系のアイシャドー
- ブラウンのアイブロウ
- フェイスシャドー
- ピンク系のリップ
をご用意ください。
小鼻が気になる人のみ
KIKO MILANO SKIN TRAINER CC BLUR
なくても大丈夫 。
無くても大丈夫だけど、あると便利。
ダイソー つけまつげ
どの種類を購入したか忘れてしまいました…。
ストレートのロングタイプです。
毛穴を目立たなくしてくれます。
乾燥肌にもってこいです。気持ちトーンも明るくなります。UVカット効果もあります。
肌のトーンをワントーン明るく、透明感ある感じにしてくれます。赤み消しにももってこい。
圧倒的カバー力！今までたくさんのコンシーラーを使い分けていましたが、これ一本で解決しました。
以外と店頭で売っていない場合が多いので、ネットで見つけちゃうと楽です。
フェイスシャドウとして利用します。リキッドタイプですが、あとからパウダー状に変化します。
クリアーな感じになります。さすがCHACOTT、圧倒的カバー力。ちょっとお高めですが、もともとが舞台用メイクのメーカーなので間違いありません。
今回はこちらで二重を作ります。
メザイクの補強として使用します。
超強力。塗った後透明になるところがまたポイント高いです。
『薬用』と記載のあるリップクリームをご用意ください。薬用以外のものは唇にダメージを与えてしまいます。
いちご鼻撃退にもってこいの魔法の消しゴムです！
ファンデーション
肌の色に合ったものをご用意ください。お手持ちのもので大丈夫です。
リキッドアイライナー黒
KATEやちふれ、セザンヌなど、先の細い物なら割と何でも大丈夫です。
ビューラー
お手持ちのもので結構です。
マスカラ
こちらもお手持ちのもので結構です。
ベースメイク
まずはカラコンを装備してください。
いちご鼻を撃退する
１．洗顔をする。
２．小鼻角質消しゴムで、小鼻を軽くこする。
ポロポロと灰色のカスが出てくると思うので、ティッシュなどで軽く拭った後、いつも通りの化粧水や乳液などで顔全体のお肌を潤してください。
乾燥肌の方はここが勝負です。しっかり水分を補給してあげてください。
３．ポアプライマーを鼻に塗りこむ。
こちらは、鼻の毛穴をキュッと締め、目立たなくしてくれる代物です。
※小鼻の大きさが気になる方は、この時はまだ小鼻には塗りこまないでください。
赤で囲った部分に塗りこんでいきます。
４． KIKO MILANOのCCクリームを塗りこむ。
毛穴が目立たず、サラサラとした仕上がりになります。（この工程はあってもなくても大丈夫です。）
※小鼻の大きさが気になる方は、こちらでもまだ小鼻には塗りこまないでください。
ベースを整える
１．ちふれのメイクベースを塗る。
全体に薄く、まんべんなく伸ばしてください。
※小鼻の大きさが気になる方は、やはりここでも小鼻にはまだ塗りこまないでください。後ほど二重を作る方は瞼にも塗らないでください。
２．コンシーラーを塗る。
眉、小鼻の脇、ほうれい線、口の脇、肌に赤みのある部分やシミ、ホクロの上に、ポンポンと置いて行ったり、すっと塗ったりしていきます。
伸ばす際はパフで軽くたたくようにして伸ばし、ぼかしてください。
３．簡単にハイライトを置く
ベースコントロールカラー ブルーを置いていきます。
Tゾーン、頬などを中心に、色を付けた部分ぽんぽんと置き、パフ、または指で塗り込んでいきます。
４．フェイスシャドーを入れる
額の生え際部分、頬など、赤く色を入れた部分に塗っていきます。
綿棒でリキッドを大体の場所に置き、そこからブラシでぼかしていくと上手くいきます。
５．ファンデーションを塗る
ベースを塗る際に避けた部分は避け、全体に軽くなじませるように塗っていきます。
６．ハイライトを入れる
Tゾーンを中心に、オレンジ色の部分にブラシでハイライトを入れていきます。
潜水法をする
夏に最適なメイクを落ちにくく、肌に馴染みやすくする方法です。
お好みでやってもやらなくてもOK。
１．フェイスパウダーをはたく。
ちょっと多めにパタパタやってください。
２．顔を40～50秒水につける。
もちろん息継ぎOKです！
水温は何度でも大丈夫ですが、夏はちょっとひんやりしていると気持ちいいです。
３．タオルで水気を取る。
軽く顔を抑えるようにして水を取ってください。
絶対にぬぐわないこと！！！
４．再びフェイスパウダーをはたく
肌に吸着させたファンデーション類を抑え込むようにぱたぱたとまんべんなくはたき込みます。
ファンデーションは落ちませんのでご心配なく！むしろマットになります。
鼻を作る
１．防水フィルムロールを細長く切る。
２．小鼻から小鼻にかけて根元を貼る。
鼻先の方を貼ると不自然になります。鼻の根元の方を貼ってください。
結構慣れるまで時間がかかるので、要練習かと思います。
煽りで取らない限り、意外とバレません。
３．メイクベースを小鼻にしっかり塗り込む。
可能であればポアプライマー、メイクベースの順に塗り込むと毛穴が引き締まって効果的です。
二重を作る
素の一重だとアイラインが隠れる選手権で優勝を狙えるほどアイラインが意味をなさないので、二重を作ることでアイラインが見えるようにします。
１．メザイクをつける
付属のスティックを使って二重になるラインを探し、メザイクを食い込ませます。
残った端の部分ははさみか専用スティックでカットしてください。
２．アイプチで補強する
メザイクの上から塗り、ある程度乾いてから、スティックを利用して二重を補強します。
アイメイク
あらかじめ瞼にメイクベースを塗り込んでください。
それがないとメイク落としの時になかなか落ちずに泣きます(経験者)。
インライン
黒のリキッドアイライナーでインラインを引きます。
小鼻より外側に、軽くVの字を描くように入れてください。
アイライン
１．上ライン
黒のリキッドアイライナーで厚めに入れてみてください。
目尻側は１cmくらいはみ出してしまって大丈夫です！
強気にはねさせてください。
２．下ライン
こちらも黒のリキッドアイライナーで、目の形を少しオーバーするように引いていきます。
目の中央より内側にいれると囲み目メイクになってしまい、少々違和感があるので、真ん中あたりですっと細くします。
目尻側は上のラインに近づけてください。
アイシャドー
１．マットブラック
アイラインをぼかすように重ねます。目尻側が厚くなるようにしてください。
２．ラメブラック
アイホールをぐるっとなぞります。
３．暗めの赤いリップ
リップを瞼に使っちゃいます！
アイホールの半分から目尻側にかけてを塗りつぶします。
４．明るめのベージュ
黒のシャドウの形を整えます。
５．再びラメブラック
目尻側からグラデーションを作っていきます。
６．再び明るめのベージュ
瞼の真ん中部分に多少ハイライトを入れます。
アイブロウ
バランスを見ながら、お好きな角度で眉毛を描きます。
私は今回は勝気な釣り眉でいきました。
つけまつげ
１．ビューラーで自まつげを少しカールさせる
つけまつげと自まつげの一体感を出すために有効です。
２．つけまつげをつける
つけまのりをつけまにつけ、少し乾いてから、目頭から３mmほど開けた部分から貼っていきます。あまり目頭につけすぎるとチクチクします…。
３．ビューラーでつけまつげと自まつげを一緒にはさんで上げる
これでまつげを一体化させます。
４．マスカラをつける
上下両方に入念にマスカラをつけます。派手くらいがちょうどいい！
リップ
１．リップクリームを塗る
まずは唇を保護してあげます。
２．厚めに濃い口紅を塗る
今回は自前の唇の厚みを活かして厚めに塗りました。
思い切って塗ってしまってください。
チーク
頬の高い部分に軽くチークを入れます。
完成
今回はテーピングなしの地毛でチャレンジしました。(デコ広い)
いかがでしたでしょうか？
海外風メイクの方法はほかにもいろいろありますので、イメージしていたものと違っていたらすみません…。
機会があればナチュラルな方にも挑戦してみようと思います！
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