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いちコスプレイヤーの頭の中

適応障害なうで無職になった私の現状とこれから

どうも!アクセス数にびっくらこいてます、綴喜明日香です!

なんでこんなに伸びたのかと思ったら、はてなブログのTOPで紹介されてたんですね…拙い文でお恥ずかしい限りです…。

asukatuduki.hatenablog.com

 

コスプレイヤーの習性(?)でTwitterのRT先を覗いてしまうところがあるんですが、RT先のみなさんのコメントや頂いたリプライ、ブログに頂いたコメントなどを受けて、無職になったときや今の心情、現状どうしているか。どうするつもりかということを簡単にまとめてみます。

 

 

無職に至る細かい経緯

前の記事でも書いた通り、なんとか復職するつもりでいました。

元々は退職と復職で揺れていたんですが、天秤にかけた結果、復職しよう!と覚悟を決めたのです。

休職中、営業部長と社外で面談し、復職する場合には会社に慣らす時期が必要であり、そこから短時間勤務を経て、通常勤務に至る旨、加えて部署異動を願うということを話していました。その際の部長の反応としては、「会社側でもなんとか配慮していくつもりである」ということだったので、復職に対するハードルは自分の病状だけだと思っていました。

 

ところが、いざ休職期間が終わる直前。本来なら「もう少し療養を…」と病院の先生に言われていましたが、復職したいために復職可能の診断書を出していただき、専務や営業部長、総務部長との話し合いに赴くと、180°違う話をされました。

 

曰く、「会社としては短時間勤務は他の社員との差をつけてしまうことになるため、ほかの社員の理解を得られる可能性が低く、難しい」

 

曰く、「部署異動に関しては、営業の人員不足が深刻なため、受け入れられない」

 

あまりに前回話された内容と違うため、食い下がりました。

「通常勤務で営業部へなら復職可能なのですか?」

しかし反応は渋い顔。

「再発して再び休職されても困るからできひん。まだ綴喜くんの方でも療養したいんちゃうか?」

正直に言うと療養したい気持ちはありました。ただ、無職になりたい訳では無いし、会社の人間関係も気に入っていました。今なら戻ってもなんとかなると思っていたのです。

ただ、結局押し切られる形で退職を促され、さらに「休職期間満了のため」の退職となったのです。

 

医師からの「復職可能」の診断書を提出したにも関わらず、「会社都合」ではなく、「自己都合」の退職となったのです。

 

 

退職が決まった時の心境

オフィスを出て茫然自失としました。

母から電話がかかって来たため、対応。経緯を話したところ、母も「会社都合」にならなかったところに不満を抱いているようでしたが、そのとき私の心はキャパオーバーで、会社に取って返して争う気持ちにはなりませんでした。

 

その時に書きなぐったメモがスマホに残っています。

 

来週から復帰だって思ってたのに、出鼻を優しくくじかれて、空っぽになった気持ち。虚しい。辞めたい気持ちが半分だったはずなのに、いざ無職ってなると、無職っていう言葉が一気に降ってきてそのまま潰されるような気持ち。去年の会社での思い出が行ったり来たりしてる。だめだ。これから収入がほぼ0になる。自由に使えない。焦り、焦り、焦り。今まで自由に買ったりしてたものが不自由になる。代償だったんだ。どうしよう、どうしよう。

 

とにかく収入がなくなるという点について不安が渦巻いていました。幸い実家ぐらしなので、生きていけなくなるということはないにしても、やはり「お金が無い」というのはダメージが大きかったです。

 

 

無職が決まってからやったこと

まずなによりTwitterに明るく「仕事辞めました!」と書きました!!

 

自分は辞めたくて辞めたんだ!地獄から逃げ切ったんだ!!と自分を肯定したい気持ちでなげたツイートでしたが、フォロワーさんから「おめでとう!!!」「自由じゃん、やったね!!」とリプライをもらうことでむくむく元気になりました!

 

そうだ!私は逃げ切ったんだ!逃げることは悪いことじゃない!なにより生き延びたんだ!!

 

泣きそうになりながら電車に乗り、その日は仕事帰りの母と合流して帰りました。

母に会う頃には頓服薬の服用のおかげもありますが、気持ち的に持ち直していました。

フォロワーさんたちには心から感謝しています。あの時、「おめでとう!」ってリプライくれてありがとう!

 

 

お金の確保方法

私は休職中から、傷病手当金を受け取っていました。こちらは健保から貰えるもので、医師の診断などを含めた一定の書類を提出し、申請すれば、給料の約2/3をいただくことができるという制度です(詳しい金額や申請方法に関しましてはこちらでは割愛します)。

こちらは退職後も受給可能であり、最長で受給開始から1年半は頂くことができます。

現在はそちらを元手に生活をしています。

 

リプライでいただきましたが、退職したが故の失業手当については、延長手続きを行い、傷病手当金の受給後に頂けるように手配をする予定です。

 

傷病手当金の受給中はアルバイトは基本ご法度らしいですが、リハビリも兼ねてやりたいことがありますので、管轄機関に問い合せて、どの程度までなら可能なのか確認してみようと思っています。

 

 

コメント、RT先の方々への解答

上記でお話した内容以外の、コメントや空リプへの返信をしていこうと思います。

 

焼肉三昧で太ったのでは?

逆です。胃がやられまして…。3回目位からはろくに食べれず逆に戻してしまうくらいで…みるみる体重が減りました…。

 

「会社都合」にしてしまえば?

実は悩んでいます。

まだ元の会社の人達のことを嫌いになってはおらず、いい人達だと思っているので、これ以上争いたくないという気持ちが強いです。

ただ今後就活をしていくにあたり、自己都合での退職では難しい面も出てくるかと思っているので、弁護士への相談も検討しています。

 

実際は会社の待遇が原因?業務内容が原因?

結局はどちらも相まってだと思います。

おそらく25万〜30万くらい貰っていたら、ひいひい言いながらも休職せずに無理やり粘っていた気がします。「その中に接待代もはいってるんだな」くらいの気持ちでいられたでしょうし、「まぁこんなやばい客もいるって踏まえた上の金額だろうな〜」と思ったでしょう。

ところが実際は、「月収20万未満で使い放題プラン」だったのに加え、ボーナスも雀の涙だったので…。いやほんとボーナスに関しては爆笑するくらいなかったですよ!!1年目だからかなーと思って2年目、3年目の先輩に聞きましたが、「金額変わらないよォ」と言われたのでチベットスナギツネ顔になりました。ウケる(ウケてる場合じゃない)。

 

メール、電話の内容って実際どうだったの?

人格否定されましたwww

ここで詳細を書くわけにはいかないんですが、まあまあ暴言と言いますかなんといいますか。「そうかーそういう言葉が降ってくるかー」って感じだったので、冷や汗ダラダラ、悲しさ半分怒り半分で涙が湧き出る感じですね!

あとはひたすら正論で畳み掛けるマンもいましたね!人間がやってる作業なんだから全部ロジカルに片付くわけがないだろう!!と何度も叫びたくなりました。落ち着け落ち着けひっひっふー。

それの頻度がヤバすぎて、昼休みも構わずにかかってきたので、2年目の先輩達によく心配してもらったものです。甘いもの貰いました。優しい…。

 

この先何をやろうとしているの?

前の記事でもちらっと書きましたが、将来的にはコスプレをしたい初心者さんを応援する事業をやってみたいと思っています。

その為には資金や仲間を集める必要があるので、病気を治療しつつ、転職し、資金を貯め、起業を目指します。

この場を借りて、応援してくれる方がいらっしゃればコンタクトしていただけるととても嬉しいです。

詳細についてはこちらの記事に記載しておりますので、ご一読いただけると幸いです。

asukatuduki.hatenablog.com

 

病院へ行ってよかったことは?

まず、「適応障害」という診断が出たことで、自分の状態が「ああ、病気だったんだ」とひとまずほっとすることが出来ました。

さらに、病気のプロに見ていただいているので安心感が違います。どう対応すればいいのかわからない状況から、薬で対応していく、カウンセリングを受けてみるなど、選択肢が出てきます。

そしてなにより、診断書を出して頂けます。私の場合は、「残業不可」という診断書を出していただいたおかげで、残業だけでなく余計な接待も避けることができるようになりました。

 

 

これで一通り回答になったかな…?と思います。

他にも疑問点がありましたらお答えしますので、コメントなりリプライなりDMなりいただけると嬉しいです。

 

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