どうも!好きなことを好きなだけやっていくと決めた綴喜明日香です!
本日、とある繋がりから、LGBTの女性向けコミュニティ『yosuga』の運営者様にお話を聞く機会を頂きました。
『yosuga』の公式サイトはこちら
今回は、その方にお伺いしたお話と、『yosuga』についてのご紹介などを書いていきたいと思います。
事の経緯
『しまなみ誰そ彼』という漫画をご存知でしょうか?
元々、「コスプレを始めたい初心者の方向けの事業を立ち上げたい」という考えがあったこともあり、ゲストハウスという形の実現も可能性があるのでは?と思いまして、ぜひお話を伺わせてほしいとコンタクトを取ったところ、快く承諾してくださいました。ありがたい限りです。
私の夢の話についてはこちらをご参照ください。
『yosuga』について
『yosuga』とは?
二十歳以上のLGBTの女性が参加することが出来るコミュニティです(性自認が女性であれば、身体の性別は問わないそうです)。
参加者は様々な活動を企画したり、参加したりすることが可能です。例えば、カフェでのお茶会だったり、バーベキューだったり、ピラティス教室だったり…。
『yosuga』では、これらの活動を『部活』や『テラコヤ』と呼んでいます。
『yosuga』の目的は?
基本的な活動は世間にある社会人コミュニティと同じですが、LGBTというマイノリティの方々が集まることで、変な気兼ねをせずに話したり、活動したりすることができます。
そういった環境を作り出すこと、仲間を見出すことを目的として作られたそうです。
『yosuga』設立の背景
元々は、今回お話を伺った方が、参加していたとあるコミュニティの仲間たちに「LGBTのためのコミュニティを設立したい」という考えをお話し、賛同したその仲間たちと4人で立ち上げたそうです。
初めのうちこそ4人で色々と『部活』を企画していたそうですが、メンバーが増えた今では、運営側は主に企画したい人と参加したい人のマッチングを行っているとのことでした。
参加方法
『yosuga』の公式ホームページから、参加したい『部活』もしくは『テラコヤ』へ申し込みをすることができます。
公式ホームページへはこちらからどうぞ!
「LGBTなんだけど、身近にそういう人がいない」
「性指向というセンシティブな話について、気兼ねをしない仲間と出会いたい」
そういう方にとっては素晴らしい場所だと思います。ぜひホームページを覗いてみてください!
今回伺った個人的なお話
フリーランスの働き方
現在その方はフリーランスとして働いていると伺い、私の目の色が変わりました。
というのも、父も母も大手企業の会社員。前会社も中小とはいえ一般企業だったので、フリーランスという働き方に憧れを抱いていたのです。
とっても現実的な部分を教えていただきました。
収入の不安定さ。税金の重さ。確定申告という手間…。
しかし、なによりも自由である、と聞けて感激しました。
こういう生き方もあるんだ、という感動というか、感激というか。生きていればなんとかなるというか。視野が一気に広がった感覚です。
感想
私の世界が広がりました。
まずは『yosuga』というコミュニティとの出会い。「私は1人ではない」という感覚を強くつかみました。いつかきっと『部活』に参加したいと思います。
いままで私は「起業したい」という考えで凝り固まっていたな〜と感じました。
もっと見聞を広めて、違った方向からアプローチができないか考えてみたいと感じました。
最後に、生き方に正解はないということ。
今よりうんと自由に生きられるし、生き方は十人十色。苦労があるにしろ、選択枝は無限大です。
そこから何を選んでいくのかは私次第。
そう改めて感じました。
自分なりの人生という道を作るにおいて、本当にいいお話を伺わせていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
また機会があれば、私の夢の進展をご報告させていただきたいなと思っています。
この場を借りて。
本日は本当にありがとうございました。
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