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『IN CLOSET 2018』に大森靖子先輩とZOC目当てで行ってきた

どうも!大学時代は軽音サークルでボーカルやってました、綴喜明日香です!

 

本日は友人と一緒に『IN CLOSET 2018』というライブイベントに行ってきました!

今回はそのレポートを書いてみようと思います!

 

 

きっかけ

最近になって、超歌手、大森靖子先輩にハマった…というのは以前別の記事でつらつらと語りました。

asukatuduki.hatenablog.com

 

それからTwitterでストーk(ry)フォローしていたんですが、その大森靖子先輩がZOCというアイドルグループを結成。「最強可愛い大森靖子先輩が結成したアイドルグループなんて可愛いの権化なのでは!!!??」と単純に考えまして、ZOCもフォロー。

なんとそのZOCが近いうちにライブに出ると言うのです!それが、『IN CLOSET 2018』でした。

一人で行くのはなぁ〜と思って、大森靖子先輩大好きな友人に一緒に行かないかと声をかけてみると、快諾してくれました!

と、いうことで行くことになったのです。

 

 

『IN CLOSET 2018』とは…

アイドル、ロックバンド、DJなどなど、様々なジャンルのアーティストが集まったライブです。

新木場のSTUDIO COASTという大きな箱で行われました。

ほぼ全てのグループを聴いたので、グループごとにちょっとしたレポートを書いていきます。

  

AVNTIS

YouTube発のラップグループ。男性4人組なのですが、本日はメンバーの1人がサバに当たって???お休みでしたww

キンブレを持った女性ファンが多いイメージで、黄色い歓声を浴びていました。

曲はノリノリのラップ!最近『ヒプノシスマイク』にハマっている私としては滾りました!しかもパフォーマンスかっこいいい!

ちょっと気になっちゃいました…帰ったら調べるぞ…。

 

ZOC

ゾックと読みます。大森靖子先輩が結成した、女性6人組アイドルグループ。元々は7人だったんですがそこの所は今回は割愛。大森靖子先輩自身もグループの1人です。

メンバーは、大森靖子先輩、愛染カレンちゃん、戦慄かなのちゃん、香椎かてぃちゃん、西井万里那ちゃん、兎凪さやかちゃん。

今回のパフォーマンスは、登場していきなり2曲連発。アイドルグループの常識を覆すような、かっこいい、ビームを放つような、鋭いナイフのような歌とダンス。これがZOC。

PVは事前に見ていたんですが、生で見ると可愛さだけじゃなく、かっこよさ、凛々しさ、勢いが背中を貫くような感じでした。最高。行ってよかった。

個人的にはカレンちゃんのダンスに釘付けになりました。丁度最前列のちょっと真ん中より右側だったので、位置的にカレンちゃんの真ん前。食い入るように見ていました。最高です。手足長い。かっこいい。

 

sora tob sakana

そらとぶさかな。4人組のアイドルグループでした。時間がたっぷりあったので、数曲聴くことが出来ました。

歌、ダンスのクオリティが4人ともとっても高く、見応えがありました。さらに選曲。曲調が結構違って、それに合わせていく4人の息がまたぴったり!すごいなぁ!

フリが簡単な曲もあったので、後ろの方ではファンが全力で飛びながら踊っていました。

 

Tomggg

DJ。私の大好きな坂本真綾さんの楽曲も取り込まれていました。

ジョッカーの演出って実はよくわかっていないんですが(すみません)、選曲がとっても素敵だった印象です。綺麗な声の女性の曲が多い!

後半で、生歌唱とともに回していたのが印象的でした。原曲を知らないのが残念…。

 

Wienners

ロックバンド。さあ来たぞ私のターン(?)

友人が好きなバンドだというので、前の方に攻めていきました。見事勝ち取った前から二番目。

初めからもう勢いがさいっこうでした!!!

「このハコの空気をガンガン上げていこうぜぇぇぇ!!!!」「いぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!!」みたいな。

軽音サークルでよくあったこんなん!と思いながら、ビートに合わせて頭振ったり腕振ったり!なんか途中でダイブしてきたりwww

ハードな曲が多く、ギター、ベース、キーボードの3人の掛け合いやハモリが最高に滾りました!!知らない曲でも割と頭に残るフレーズが多く、ライブならではの一体感を感じながら楽しめました。

 

魔法少女になり隊

初めて聞くバンドでした。ボーカルは女性と男性1人ずつ??女性の方がリードボーカル、男性の方はデスボを入れたり、コールを入れたり。盛り上げ役のような感じでした。だいぶハード。

スクリーンを使ってPVを投影していて、他のバンドよりも工夫を凝らしているような感じ。重低音が特徴的でした。

おジャ魔女どれみ』の主題歌のカバーがあったのには驚きました。

 

大森靖子

もう、もう、最高でした。すいません長くなります。

『TOKYO BLACK HOLE』でリハーサルでした。「リハーサルしまーす」という可愛い声からいきなり出てくるこの曲。「ZERO SONGS…」の一息でもう会場中が大森靖子ワールド。私はもう感激の渦で泣きそう。CDじゃない…これが生だ!!!

『流星ヘブン』で始まりました。頭に過ぎるPVよりも、ずっと熱くて冷たいその感じ。パワフルで、でも可愛くて寂しい。「いろんなことを同時進行であれもこれも進めてる私だけど、今歌ってる瞬間はナンバーワンでいるべきだし、いるつもり。そのナンバーワンでゴールで結果っていうのが、人生においては死ぬ時なんだと思う」というトークから始まったこの曲は、「優勝が欲しいなら今ここでどの私を殺そうか」という歌詞があります。最上の結果、ゴールのためにその私を殺す。最高にエモい。私もコスプレに歌に絵に…と色々やっていますが、その時その時の自分の死という最上の結果でありたいと強く思いました。

一部割愛して、『絶対彼女』。ライブ映像をBluRayでみてから、「絶対女の子、絶対女の子がいいなぁ」というフレーズを歌うのを夢見ていました。今日は大森靖子先輩から「女子!」というコールをもらって、夢が叶いました!全力で歌いましたとも!!届きましたか先輩!!

そして、『死神』。この曲を聴けるとは思いませんでした。パワフルで苦しくて冷たくて。絞り出すような歌声は、ストレートに胸を打ちました。世界の中で、もがいて、もがいて、もがき続けて生きるそんな人間の一生がありました。涙が出ました。

 

まとめ

最後のひとグループだけ聴かずに出てきてしまったんですが、もう、とにかく、最高でした。

ZOCのみんなに会えたことも、憧れの大森靖子先輩に会えたことも、生で歌声を聴けたことも。ほかの新しい音楽たちに出会えたことも。

素晴らしいチャンスを掴めたなと思います。行ってきてよかった!!!

 

次は大森靖子先輩のツアー最終日のチケットを狙います。