コスプレは5年間やってきたんですが、男装レイヤーなこともあり、正直あまり多くの方に撮っていただいたことはないです。
それでも先日のコミックマーケットでは『刀剣乱舞』の極併せで多くの方にお写真を撮っていただきました。
そんな中、Twitterのタイムラインで見かけた「お写真はDMで」という一文に関する議論。
「なんでそんなにDMでもらいたがるの?」
「リプライで送るんじゃダメなの?」
「タグ付けじゃダメなの?」
違うんです。
あげる前に加工させてほしいんです!!!!
そこらへんを掘り下げて語りたいと思います。
加工厨とは?
端的に言えば、「とにかく加工させてほしいコスプレイヤー」のことです。(私です)
コスプレイヤーにも色々な人がいます。「撮ったままのお写真でOKですよー」という人もいれば、「せめてテーピングだけは消してほしいなぁ」という人、私のように「あっちもこっちもそっちもどっちも弄る!!」という、加工で整形しちゃう人などなど。
加工厨はこの最後の例を指します。
なんでそんなに加工したいの?
現実で追いつけない分、せめて加工でキャラクターに近づきたいんです!
もっとこのキャラは目が大きい!鼻が高い!でも私の顔面ではどんなにメイクを施しても追いつけない!そんなとき頼りになるのが加工です。
もちろん加工せず、ありのままで勝負したいコスプレイヤーさんもいらっしゃいます。そこは各々の好みですね。
「お写真はDMで」の理由
無加工の顔面をネット上にばら撒きたくないんです…。
できればきちんと加工して、コスプレイヤーとして納得した形で掲載していただきたい。そのためには一度お写真をDMという閉じた場でお送り頂いて、その上で加工を施したものを載せていただきたいのです。
カメラマンさんとしても「この一枚は上手くいった!」というものがきっとあるでしょう。その際は「これを掲載したいのでチェックしてほしい」と言ってもらえれば確認します。主に自分の顔面が事故っていないか。事故っていた場合は最低限加工をさせていただきます。
面倒なことは100も承知です。申し訳ないです。ただ、そこまでこだわってキャラクターになりきりたいのが一コスプレイヤーとしての本音です。
本当なら2次元並みの顔面とプロポーションを手に入れたかったー!!!(魂の叫び
まとめ
と、いうわけで、だいぶ面倒をおかけして申し訳ございませんが、イベントで撮影していただいたお写真はDMでお送りいただけると幸いです…。
おそらく加工のレベルが大なり小なりありつつ、ほかのコスプレイヤーさんも大抵はそうだと思いますので、イベントで撮影した写真をネット上に掲載したい場合は一度お相手のコスプレイヤーさんに確認を取ってみることをオススメします。
お互いに今後気持ちよくコスプレ、撮影を楽しんでいくためにコミュニケーションを取っていきましょう!
コスプレに関する質問や疑問がございましたら、この記事のコメントかTwitterにリプライをいただけましたら、可能な限りお答えいたします。
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