コスプレイヤーの好きなことを好きなだけ

いちコスプレイヤーの頭の中

コスプレイヤー向けアプリ「COSCO」開発グループのみなさんとお話してきました

どうも!好きなことを好きなだけやっているコスプレイヤー、綴喜明日香です!

 

さて、先日こちらのブログにて、「コスプレイヤー向けアプリを開発しているみなさんから依頼を受けてメイクを行った」と書きました。そのアプリというのが「COSCO」です。

今回はその時の話を詳しく書いていきたいと思います。

 

 

「COSCO」とは

コスプレイヤー、カメラマン向けアプリだそうです。今現在は開発段階。

 

開発チームのTwitterアカウントはこちら↓↓↓

twitter.com

 

まだ着想段階とのことですが、Twitterの方では併せ募集の拡散や、コスプレ関連情報の共有などを行っています。

 

 

出会ったきっかけ

私個人のTwitterアカウントに、メンバーの一人である田中さんからDMが入りました。

アプリを開発するにあたってコスプレイヤーを対象に情報収集をされているというアンケートでした。私自身もメイクアップを基盤にして独立を考えていることもあり、快くお答えさせていただきました。

その後、このブログも読んでいただけたようで、「開発チームにコスプレイヤーがいないため、コスプレを体験したい」とご依頼いただきました。

既に体験メイクの方は想定回数を超えて予約頂いていたので、レンタルスペース代金はご負担いただくという形でお引き受けさせて頂きました。

 

 

当日の様子

ご対面

メンバーは全員で5名いらっしゃるそうなのですが、私の方で3名で…とお願いしまして、今回おいで下さったのは、連絡を取り合っていた田中さん、メイクを体験する小泉さん、撮影などを担当される小芝さんの御三方。そして、私の方でも友人の梵に同行をお願いしました。

お会いする前はどんな方がいらっしゃるかドキドキだったのですが、お会いしてびっくり。みなさん気さく!そしてお若い!!そんなに私と年が離れていないこともあって、すらすらお話することが出来ました。

 

開発を思い至った経緯

早速私から「なぜコスプレに特化したアプリを開発しようと思ったのか」とお伺いしました。

そもそもみなさんは、システム開発セミナーで知り合ったそうです。「せっかく学んだんだし、みんなで知識を活かしてアプリ開発をしよう!」と思い至ったのがきっかけだとか。

ただ、当初はモデルさんなど芸能関係の方へ目を向けていたらしいのですが、メンバー内にアニメやマンガが好きな方がいらっしゃったことから、コスプレに目をつけたそうです。(ようこそコスプレ沼へ!!!!)

 

早速メイク開始

小泉さんのすっぴんを撮影させていただき、メイクへ移行。メイクについての細かい質問を受けつつ進めていきました。

梵もなんだかんだコスプレメイクを生で見るのは初めて。喜んで質問してくれました。ありがとう!

覚えている限りでご質問いただいたことを、参考までに書き出してみます。

 

コスメイク専用のメイク道具はあるんですか?

→COSCOSさんというコスプレメイクに特化したメーカーさんもありますが、基本的には市販の化粧品で大丈夫です。肌に合うものが一番!

 

ウィッグありとなしでは違うんですか?

→ウィッグがあるとテーピングがガッツリできるのでちょっと違います。(今回はウィッグなしだったので、できる限りで貼らせていただきました。)

 

コスプレする時は現地までその格好で行くんですか?

→原則的には現地にある更衣室で着替えなければなりません。ただディズニーハロウィンは「仮装」という括りになるのでちょっとルールが違います。

 

そんな感じのことをお話しながら進めていきました。今回は記録として動画を撮ってらっしゃったので、特に込み入った説明はせず、すらすら進める感じでいきました。

小泉さんのノリが本当に良くて、積極的につけまつげをつけてくれたり、「女装がしてみたい」とおっしゃっていたり。開発のためとかこつけて、そのうちコスプレイヤーになっていそうでワクワクしましたwww

 

歓談と質問

さて、メイクが終わってフリータイム。

お菓子とお水をご用意してくださっていて、のんびり質疑応答といった感じでした。

コスプレイヤー界隈は割と暗黙の了解が多いので、そのあたりについてお話したり、アプリに欲しい機能についてお話したり。

サイトとしてはコスプレイヤーアーカイブとWorld Cosplayがメジャーですが、最近はみんなTwitterに移行しているよね…という話が主でした。そんな私もTwitter廃人…。

 

なんでこんなにもTwitter隆盛なのか。おそらくRT機能が原因なのではないかと私は思っています。

RTが増えれば増えるほど、多くの人の目に止まる可能性がある。こんなツール、実はなかなかないんですよね。

なんだかんだコスプレイヤーは承認欲求が強い人が多いです。そんなユーザーをどうやって取り込んでいくのか…。

今後の展開に目が離せません。

 

さいごに

とってもいい時間を過ごさせていただきました!

私としても皆さんの姿勢に刺激を受け、これからもメイクの勉強を頑張っていこうという気持ちになりましたし、メイクとは違ったアプローチでコスプレを見ていらっしゃる様子にハッとさせられました。

コスプレ界隈を知らないからこそ、今当たり前のようになっているコスプレ界隈の不便が見えてくるのではないでしょうか。

 

COSCOのみなさん、これからも開発がんばってください!応援しています!

そしていつか一緒にコスプレイヤー向けのイベントを企画しましょう!!!

 

 

コスプレに関する質問や疑問がございましたら、この記事のコメントかTwitterにリプライをいただけましたら、可能な限りお答えいたします。

 

twitter.com

 

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