どうも!コスプレ歴5年、もうそろそろ6年になろうとしています、綴喜明日香です。
5年間を通して多くの併せに参加してきました…。
2人でやる小さなものから、時には60人規模の大型まで。さまざまな企画があり、様々な人と出会いました。
さて、併せに欠かせないものとは一体何でしょう。
メンバー?作品愛?
それはもちろんですが、何より欠かせないのは「主催の能力」だと思います。
今回は私自身が主催した経験、もしくは併せに参加した経験をふまえ、主催に必要なスキルについて考えてみたいと思います。
主催に必要なスキル
私が考える必要なスキルは以下になります。
- コミュニケーション能力
- 臨機応変な判断能力
- 綿密な計画能力
- ある程度の人脈
- 人に頼れる力
細かく見ていきたいと思います。
コミュニケーション能力
当たり前のようですが、とっても重要。メンバーとのコミュニケーションはもちろんですが、撮影に関してはカメラマンさんとのコミュニケーションが一番大切だったりします。
カメラマンさんは多くの機材を持っていますが、そのどれもが重いものなので、さすがに全部をスタジオまでもっていくわけにはいきません。事前にどんな構図で、どんな撮影がしたいのかを伝えておく必要があります。その情報を基にもっていく機材を決めてくれるのです。
さらに当日、どの構図をとるのかお伝えすることで、ライトのセッティングや構図の確認をしてくれます。
臨機応変な判断能力
撮影当日は予期せぬ出来事が山ほど起こります。メンバーの遅刻、忘れ物、撮影時間の延長…。そうなったときに撮影プログラムを臨機応変に組み替える判断が必要です。
例えば、着替えの時間を1時間、全体集合を1時間…という順番で予定していたのに、1時間半の遅刻者が一名。そんなときは準備ができた人から個人撮影をしていく方が効率的。瞬時に判断して参加者へ指示することが大切です。
綿密な計画能力
併せにあたって決めなければならないことは山ほどあります。
スタジオの決定、メンバー、カメラマンさんの設定、スケジュールの作成…。
小さな併せの場合はスケジュールまで決めなくても大丈夫ですが、大型になればなるほど綿密な計画が必要になります。なるべく多くの参加者に満足のいく撮影を楽しんでもらえるように尽力します。
ある程度の人脈
メンバーを集める必要があるので当然ですよね!
ただそれもただの人脈ではなく、信頼できる人との繋がりが重要になります。
1人で主催をするのはとってもキツいです。誰にも相談できず、抱え込んでしまって気持ちがやられてしまう人もちらほら…。そんなときに重要なのが副主催の存在です。
特に信頼できる人に副主催をやってもらい、スタジオやカメラマンの決定にかんして相談に乗ってもらったり、当日自分が手が離せなくなったときに代わりに仕切ってもらうことが可能になります。
また、他の参加者もなるべく信頼のおける人にお願いすることで、当日のドタキャンなどをさけることができます。
人に頼れる力
「こりゃ一人じゃだめだしんどい」と思ったとき、誰かに頼ること!!これがとっても大事です!
せっかく大好きな作品のコスプレをしようとしているのに、1人でストレスを抱えてしまっては元も子もありません。ましては体調を崩したりなんかしては他のメンバーにも迷惑がかかります。
しんどいときはしんどい!誰かに助けを求めましょう。一番いいのは副主催ですが、そのほかのメンバーも快く協力してくれるはず。
まとめ
主催に必要な能力は、
- コミュニケーション能力
- 臨機応変な判断能力
- 綿密な計画能力
- ある程度の人脈
- 人に頼れる力
しかし、何より大事なのは楽しむこと!
メンバー全員で楽しめるように全力で企画し、楽しみましょう!!
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