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米津玄師のライブツアー『脊椎がオパールになる頃』

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どうも!ボカロ世代ドンピシャな綴喜明日香です!

 

昨日はなんと友人がチケットを当てまして、米津玄師のライブツアー『脊椎がオパールになる頃』の東京(正確には千葉)公演1日目に行ってきました!

千葉県民故に無駄にこだわりましたすいません!会場は幕張メッセです!

 

あまりに最高だったので、ハチ時代からの米津玄師への想いをつらつらと語りつつ、レポートを書かせていただきたいと思います。

 

 

ボカロP「ハチ」との出会い

中学校の頃。ニコニコ動画、ひいてはボーカロイドの最盛期でした。

給食の時のお昼の放送では『悪ノ娘』、『メルト』などのボーカロイドの有名曲がかかっており、流れる度にオタクが狂喜乱舞する有様。

当時の私たちは類に漏れず厨二病絶世紀で、「ボカロを知ってる私たちはすごい」くらいのノリでした。(今となっては黒歴史)

 

その時代にふいに現れた鬼才が、ハチPでした。

私が知ったのは『結ンデ開イテ羅刹ト骸』。

www.youtube.com

怪しい雰囲気の中で独特の和音や世界観が際立っていたのを覚えています。

その後『マトリョシカ』や『パンダヒーロー』で爆発的な人気を得ましたね。

その頃には初期のハチ音楽も聞き込むようになっていて、1種の中毒のようになっていました。

 

米津玄師への想い

初めてハチPの歌を聴いた時、あまりに違和感がないというか、ボカロ以上に世界観を演出する歌声に圧倒されました。私の中での米津玄師の始まりです。

一気にハマりまして、アルバム『diorama』は初回限定盤ですぐに買い、ウォークマンでヘビロテしていました。

当時は本当に知名度が低くて、弟にも「なにこれBUMP?」と言われたのを覚えています。確かにちょっと声が似てる気がしなくもなくもない……。

 

米津玄師としてブレイクし、日本中の誰もが聴いたことがある代表的な歌手となってしまってからは、どこか遠くへ行ってしまったような気がしましたが、アーティストとしては明らかな進歩!そっと応援していました。

 

ライブ当日の一日

ここからライブ当日がどういう雰囲気だったのか、つらつら語っていきます。

 

セットリスト

  1. Flamingo
  2. LOSER
  3. 砂の惑星
  4. 飛燕
  5. かいじゅうのマーチ
  6. アイネクライネ
  7. 春雷
  8. Moonlight
  9. 打ち上げ花火(ソロ)
  10. amen
  11. Paper flowers
  12. Undercover
  13. 爱丽丝
  14. ゴーゴー幽霊船
  15. ピースサイン
  16. Nighthawks
  17. orion
  18. Lemon

 

アンコール

  1. ごめんね
  2. クランベリーとパンケーキ
  3. 灰色と青(ソロ)

 

物販の誘惑

当初私は、「米津は好きだけど友人についてきただけ~」というスタンスを貫くつもりでグッズは買わないつもりでいました。

しかし。渡されたグッズ一覧のセンスのよさにまずびっくり。

私の基準はゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪』というアイドル作品のライブグッズだったので、推しの色だとか、キンブレだとか、そういったものとは無縁のセンスのいいTシャツやパーカーの数々に目移り。

米津玄師自身、キャラクターやロゴなどのデザインに優れているので当然と言えば当然なのですが、ライブグッズというよりもちょっとおしゃれなデザインTシャツといった感じ。

結果、一枚買いました。

 

最王手はトイレの法則

よく夏コミだとか、同人誌即売会で言いますよね。

「最大手はトイレ」

ライブでも全く持ってその通りでした…。

まず、グッズを買っても着替える場所がない。

男性陣はそこらへんでばっと着替え始めてしまっている人もいたのですが、さすがに女性陣には無理です。

その結果、グッズ販売列かな?と思うほどの長蛇の列が女子トイレに…。

私たちもなんとか並びましたが、あまりに長くてトイレに一時間待ちしました。

 

ポジションが最高すぎた

友人がとってくれたチケット。これがものすごい良い場所でした!

R1という、ステージ向かって右手の最前エリア!しかも400番台!

オールスタンディングだったのでポジション確保が要だったのですが、はやめの番号だったおかげでステージが真ん前でがっつり見える場所を確保できました!

前に背の高いお兄さんたちがいましたが、お兄さんたちの肩越しにステージが拝める感じ。なんていいとこなんだ!

 

演出が最高

ライブが始まって、まずは歌声や音楽もさることながら、ステージの演出に感激しました…!!こんなに彼の世界観を表現できるなんて!!

特に私が好きだったのが『amen』の演出です。

凸型のステージの中央前の方で歌う米津。その後ろでダンサーたちが踊っているのですが、ちょっと不気味な服装でまるで宗教のように踊り狂うその様は、まさに神への祈り。アーメン。

 

安定の歌唱力と世界観

いままでCDと紅白の一瞬でしか見たことがない米津玄師の歌唱。

目の前で見るとその素晴らしさはなおさらでした。

会場全体が彼の世界観に染まっていく感覚。気持ちよくてずっと浸っていたい。

彼の動き、紡がれる一音一音に全員が感覚を鋭くし、感じて、溶けていく。そんな感じが素晴らしかったです。

歌としては個人的にはやはり『Lemon』が最高だと思いました。

万感が込められた歌唱。じーーんと感じている間にあっという間に終わってしまいました。

いつかまたなまで感じたい…。

 

「愛してるよ」の破壊力

昨日、3月10日は米津玄師氏のお誕生日!

みんなでバースデーサプライズをして、口々に「おめでとう!!」と叫んでいました。

サプライズ後のMCで、「いやーこんなことしてくれるんですね」なんて本人が話している最中、何人かのお姉さんたちが「おめでとうー!」と叫んだのに対して、なんと、本当に雑に、あーはいはい、といった感じで、「愛してるよ」と言ったんです!!!

いやそれだめでしょズルすぎでしょいやだってえっ!!!!!?????

私もどうでもいいような投げやりな感じで適当に「愛してるよ」って言われたいーーーー!!!!!!

 

最高でした。

 

銀テープで幸せをお裾分け

ピースサイン』のとき、会場中に銀テープが撒かれました。

一番前のエリアにいた私たちには大量に降り注ぎ、私も一本手にすることができました。

 

ライブが終わってふとTwitterで「米津玄師」で調べてみたところ、銀テープが手に入らずに欲しがっている方々がいることを知りました。

とっても長いテープだったので、一部だけなら分けられるなーと思い、「ワンロゴだけなら」とお譲りツイートをしたところ、お二方にお譲りすることができました。

お二方ともとても喜んでくださって、私までとっても嬉しく、幸せをおすそ分けできたようなふわふわした気持ちでいっぱいになりました。

 

まとめ

うたも、演奏も、演出も、そしてファンの皆さんも最高なライブでした!!

また是非機会があればいきたいな…とこころから思いました。

 

本当なら一曲一曲言いたいことが山ほどある…そんなレベルなので、もしかしたら別記事でまたまとめるかもしれません。

とにかくいえることは一つ。

 

最高でした!!!!!

 

 

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