どうも！好きなことを好きなだけやっているコスプレイヤー、綴喜明日香です。
本日は、昔お世話になったピアノの先生の元へ行って歌の練習をしてきました！
それだけでは経緯が全くの謎だと思いますので、ちょっと説明をば。
ピアノ教室に通っていた話
小学校の頃、私は鍵っ子でした。
両親共働きの家で、小学校低学年の頃は学童保育に頼っていましたが、高学年になると学童保育は卒業しなければなりません。
そこで、託児所代わりに習い事をいろいろやることになりました。
そのうちの一つがピアノでした。
きっかけは幼なじみが始めたこと。彼女と張り合うように色々やっていた私は、喜び勇んで始めました。親に電子ピアノをねだり、弟に自慢しながら、毎日練習をしていた思い出があります。
そんなピアノですが、中学校に入り、吹奏楽部が忙しくなると自然とやらなくなってしまい、1度卒業することになったのです。
音大を目指すために再開
高校生の頃。
進路を決める段階で、私は一大決心をします。
「音楽大学に行きたい」
中学校の頃から歌に人一倍興味があり、高校では合唱部の部長をしていました。クラシック音楽を歌いたくてたまらなかったのです。
決心してから親を説得し、歌のレッスンに通うことになりました。
音大入試のためにはピアノも必須です。と、言うわけで、昔お世話になっていた先生の元へまた師事することになったわけです。
その時から年1回行われているピアノの発表会に歌で参加するようになりました。
さて、音大入試ですが、結果としては途中で挫折しました。
音大のレッスンにも通い、模試も受験しましたが、私のような凡人が生き抜ける世界ではないと気がついてしまったのです。
やはり人間には天賦の才というものがある……自分の限界が見えてしまいました……。
初めての本格的な挫折でした。
歌のレッスンもピアノのレッスンも、先生に謝って、辞めることに……。
ピアノ発表会に飛び入りする大人
それから5年以上がたち、昨年の1月。
ピアノの先生から突然お手紙が届きました。
内容は、「今年のピアノの発表会にOGとして参加しないか」というお誘いでした。
クラシックを歌いたくてたまらなくなっていた私はもちろん飛びつきました！
当時一緒に通っていた幼馴染達に即LINEして、2人の許可を得るが早いか先生にお電話して、トントン拍子に参加を決めました。
そんな去年の私の歌の様子はTwitterの方に載せました。
よかったら聴いてください。
本日の私、カンツォーネ歌うの巻
— 綴喜明日香@20日CLAMP大型夜叉王 (@asukatuduki) April 29, 2018
。右手がうるさいw(音量注意) pic.twitter.com/WI8VOsGG4o
そんなこんなで、今年も同じ流れで参加をすることになったのです。
先生と友人との思い出話
本日は先生の元でピアノ伴奏をしてくれる幼なじみとの音合わせの練習でした。
レッスンのあとは先生がかならずケーキと紅茶を振舞ってくれ、談笑する時間になります。
美味しかった！
昔の話や、今の仕事の話など、楽しい話であっという間に時間が過ぎていきました。
先生はお年を召したはずなのに昔と全く変わらずお上品でお優しい素敵な方です。
「今も昨日のことのように明日香ちゃんがランドセルを背負ってきてくれたこと思い出すのよ〜」なんて言ってくれて、嬉しいやら恥ずかしいやら……。
「声優さんになりたいなんて言ってることもあったわね」なんて仰っててもう顔が真っ赤になりました。黒歴史です！！！
そんなこんなで楽しい一日でした。
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