どうも!好きなだけやっているコスプレイヤー、綴喜明日香です。
先日DCアニソンというクラブイベントに行ってきた話はここにも書きました。
そのとき知り合った方と昨日飲んできました。
その方がとっても素敵な方で、その考え方を取り入れたい~!!と思ったので、許可を得て一部書かせていただきます!
仕事のための知識が自分のものになる
彼女実は親とけんかして家を飛び出し、一人暮らしを始めた経緯があったそうなのですが、そのためにお金がなかったそうです。
高校の頃の友人に紹介され、結構長いこと高級ホステスの仕事をしていたとか。
結構いいホステスに入ることができたので、客層はどこぞの会社の役員なんかが多く、自然と経営・経済の話が多くなったのだとか。
お店での売り上げにつなげるために彼女は経営・経済の勉強を始めました。
経済新聞を買って読んでみたり、テキストを買ってみたり。
わからないことはお客さんに質問していったそうです。
お客さんもお酒が入っていますし、若い女の子に質問されて悪い気はしません。どんどん教えてくれたそうです。
そうやって彼女はみるみる知識を得ました。
それが今生きているというのです。
今でも習慣のように新聞の経済欄を見たり、株を転がしてみたりしていると言っていました。そちらで収入もそこそこ得ているとか。
はじめはお店で働くためだった知識が自分のためになったのです。
コミュ力は持っているものではなくて育つもの
学生時代の彼女は、クラスメイトと盛り上がるよりも教室の隅で本を読んでいる方が好きな地味な学生だったそうです。
それが、ホステスという仕事を始め、やむを得ずコミュニケーションをとらなければなったときに、お金を得るため必死に話したり、聞いたりする能力を身に着けたのだとか。
今ではハブなんかに飲みに行って外国人の友人を作るまでのフットワークの軽さとコミュ力を手に入れた彼女。無敵です。
言語はコミュニケーションの方法の一つに過ぎない
彼女の趣味は飲み歩きと大型バイク。
そのために外国人の友人がものすごく増えたのだとか。
バイクについては私は詳しくないのですが、彼女が言うには、一緒に走りに行くグループに白人の方が多いそうな。
同じバイク乗りなのでどこか通じるものがあるらしく、言語はわからないけれど、アプリの翻訳機能やボディーランゲージでコミュニケーションをとっているそうです。
そんな彼女に、私は今でも心に引っかかっている失敗談を話しました。
以前新宿のバーで飲んでいた時です。
カウンターに白人のお姉さんが座っていました。
なんとかお友達になれないかと思って片言の英語で話しかけたのですが、お互い日本語、英語が覚束なすぎて、なんとも奇妙な空気のまま、お姉さんは帰ってしまいました…。
肩を落としてそんな話をした私に、彼女はさっくりと言いました。
「無理して英語話さなければよかったんじゃないですか?」
彼女はこう続けました。
「言葉なんてコミュニケーションのための方法の一つでしかなくて、言葉がわからないなんて言うつまんない理由で友達になれないなんて悲しいじゃないですか。ボディーランゲージでも、今はアプリ翻訳でもなんでもある。スマホ片手に仲良くなろうとすることが大事なんですよきっと。」
衝撃でした。だって私、「正しい英語を話そう」なんてことに必死だったんですもん。
お姉さんと仲良くなりたいなんて頭からすっ飛んでいました。全くその通りです!!
まとめ
総じて彼女がやっていたこと。それは、環境に飛び込むこと。
やむを得ずとはいえホステスという現場で知識を身に着け、バーやバイク乗り仲間の中に飛び込んで英語力を身に着ける。
私自身が今までどれだけ今ある環境に満足していたかを思い知らされました。
もっと新しい環境にバンバン飛び込みつつ、お仕事のためのコミュニティーを広げよう!とあらためて決心しました。
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