どうも!コスプレイヤー兼メイクアップアーティスト、綴喜明日香です。
最近ぼちぼちスタジオで撮影したお写真やツーショットを見るようになりました。
スタジオさんも悲鳴を上げていたところだったのをよく目にしていたので、よかった…よかった…とうっすら涙すら浮かんできています(勝手に
さて、先日こんな記事を書きました。
私なりのコスプレ再開の基準を書いてみた記事です。
でもこれってあくまで私なりのなんです。
人によっては、「緊急事態宣言解除されたからもういいよね!」って人もいますし、「まだ都内行くの怖くない??」って人もいるわけです。
そんなときに発生しそうなのが、お互いの価値観の齟齬。
例えば、AさんとBさんが過去に併せの予定を組んでいたものの、コロナ禍で延期になってしまっていたとしましょう。
Aさんは、「スタジオさんもピンチだし、助ける意味も込めてそろそろ再開してもいいかな?」と思っています。
Bさんは、「なんだかんだまだ感染者数がーって言っているし、まだ自粛かな~」と思っています。
そんなときにAさんがBさんに誘いをかけたとします。
Aさん「Bちゃん、心配しすぎじゃない??」
Bさん「Aちゃんこそ、危機感なさすぎ!信じらんない!!」
ただでさえコロナに日常を壊されてぎゃーってなっているのに、友達まで無くしたくないですよね…。
そこはお互いに大人になって、「ああ、そういう考え方もあるよね」と認め合ってください。
正直、感染するのもヤバいけど、経済が回らなくてこのままスタジオさんたちが倒れちゃってもヤバいです。
私もどっちが正しいなんて言えません。
こういう時はきっと話し合っても意見は平行線です。そもそも価値観が違うので…。
と、いうわけで、やっぱりリスケが必要です。
今後、コロナと共存していくWithコロナという考え方になるのか、コロナが終焉を迎えるAfterコロナという考えになるのかはまだ予想がつきませんが、とにかく今言えることは、AさんとBさんの意見は交わらないということです。
もしお友達と意見が割れてしまったら、とりあえず今は保留にしましょう。
そして、二人ともが安心して撮影できるときに再開しましょう。
それまで、Aさんは意見が一致するご友人とスタジオで撮影を楽しめばいいし、Bさんは自宅で衣装制作をしたり、宅コスをしたりと楽しめばいいのです。
しかし、そうなったときにお互いの立場を批判してはいけません。
今一番考えられるのは、「もうスタジオ撮影再開してる!私たちはまだ我慢しているのに!!」という批判が巻き起こることです。
もちろんスタジオさんも撮影しているご本人たちもしっかり対策をとって危機感を持って撮影しているはずです。
「自分が我慢しているから」とそれを他人におしつけてはいけません!!
ただし、思うのは自由ですし、「この人とは価値観が合わないな…」と離れていくのも自由です。
変に干渉せず、各々の立場を考えながら行動するように、大人の対応を心掛けてください。
かく言う当サークルも、お仕事再開しております。
対面でのレッスンやメイクサービスに関しては、徹底してコロナ対策をしたうえで行います。
「お外出るのリスキーなんだわ!!」という方向けに、なんとLINEでのビデオレッスンも始めちゃいました!!
「コロナだから…」と我慢するのではなく、「その中でどうやってコスプレを楽しんでいくか」を一緒に考えていきましょう!!!
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