どうも!コスプレイヤー兼メイクアップアーティスト、綴喜明日香です。
私実は結構バイト経験が豊富です。
大学生時代、派遣で倉庫の作業と、塾講師と、カフェの店員をやっていました。
塾講師をやっていたころは、大学生活と並行してコスプレもばりばりしていました。
学生コスプレイヤーさんにもオススメできます!
今回はそんな塾講師バイトの実態について語っていきます。
仕事内容
私の勤めていた塾は個別指導塾だったので、教師一人に対して生徒二人で対応していました。
対象年齢は小学生から高校生まで。
結構仕事の内容は多かったです。
- 授業
- カリキュラムの作成
- 保護者面談
- 電話対応
始めのうちは授業だけなのですが、そのうち担当の生徒がつくとカリキュラムの作成や、それを基にした保護者面談を行っていました。
電話対応は単純に、「今日体調が悪いのでお休みしますー」という連絡を受け取ったり、「授業見学させてもらいたいんですが…」という予約を取ったりという単純なものでした。
大変だったこと
右に小学生左に高校生
教師一人に生徒二人が決まりなんですが、基本的に学年や年齢問わず配置されるので、頭の切り替えが大変でした…。
一番すごいときは右に小学校3年生、左に高校3年受験生だったことがありました。
左の高校生に赤本を見せながら、「じゃあ大問1番7分で。スタート」って言ってから、右の小学生に「はい、座って!!!座って!!!逃げない!!」とまず座らせる!
小学生に問題を解かせつつ高校生に解説をするのですが、気がついたら小学生は脱走しているんです…。
もうあの時がほんっとに一番大変でした。
解説のない参考書多すぎ問題
私の主な担当科目が国語と英語だったのでなおさらだったのですが、文章題の解説が参考書についていないんです!
文章題って「ここが逆説になっているからこの後に結論がくる」といったとき方のポイントなんてものがあるのですが、それが全くない!
なので、授業の前に事前に解いておかないといけないんです。
もちろんその時間の給料は出ません!!!
カリキュラム作成がヤバい
通知表を踏まえて、偏差値をいくつ上げるか、どう上げるかを考え、カリキュラムを作ります。
これがもう難解!!!
その子のポテンシャル次第なので、正直どれくらい組んでいいのか、どんなペースがいいのかわからない!
でもそれをふまえて保護者面談をしないといけないので手を抜けません。
うちの塾の場合はテキストも指定がなかったので、その子に合わせてテキストの選別も行っていました。
良かったところ
基本曜日が固定
出勤の曜日が固定なので、そのほかの時間は授業や衣装制作に費やせます。
私は見事に衣装制作に費やしていました。
夏休みなどの長期になるとランダムになったりしますが、融通は利きやすかったです。
仲間との連帯感がある
周りがほとんど学生なので、普通に仲良くなれますし、遊びに行けます。
私の場合、レイヤーはいませんでしたがオタクはたくさんいたので、一緒にカラオケに行ったり、アニメイトに買い物に行ったり、うたプリのチケットをとってもらって一緒に行ったりと超充実していました。
人によっては「今衣装修羅場なんだよね…」というと休み変わってくれたりなんかも…神でした…。
意外と暇な時間がある
生徒さんが問題を解いている間に講師室に引っ込んで休憩している人も結構いました。
その間に自分の課題をやっていたり、次の授業の予習をしていたり。
なかなか時間に余裕がありましたね。
まとめ
学生コスプレイヤーさん、塾講師は結構ねらい目です!
あくまで当時の話なのと、塾によって異なるとは思いますが、一度やってみるのもいいかもしれません。
コスプレイヤー向けメイクアップサービスを行っています。
気になる方はお気軽にお問い合わせください!!