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【自己紹介】コスプレメイクアップアーティスト綴喜明日香とは

どうも!コスプレイヤー兼メイクアップアーティスト、綴喜明日香です。

 

ブログの更新回数も高くなり、記事が増える度に自己紹介をしているのですが、私という人間は日々更新されているので、こちらでも更新したく…。

 

「コスプレメイクアップアーティストって言ってるけど、どんな人なの??」

という方もかなり多いと思いますので、改めてまとめていきたいと思います。

 

 

来歴

生まれも育ちも千葉県民!立派な落花生です。

生まれた病院こそ違えど、27年間同じ土地に住んでいます。

 

家族は父、母、私、弟の4人。

弟は生まれつき耳に障害があったため、頻繁に子供病院に行っては手術を受けていました。

そのため私はよく祖父母の元に預けられており、見事にじじばばっこになりました。

今では弟の病気も治り、すっかり健康です。

両親が共働きだったので、基本は弟の面倒をずっと見てきました。

弟というより、なんとなく息子のような感覚です。

 

公立小学校に通い、そのまま近所の公立中学校に進学。

音楽が大好きで、小学校3年間、中学校3年間は吹奏楽部でした。

とくに中学校は全国レベルの凄い学校で、音楽だけではなく社会的なマナーなどを叩き込まれ、いわゆる体育会系の中頑張りました…。

その反動か、ほぼ音楽推薦で志望していた公立高校に進学するも、吹奏楽部を蹴っ飛ばして合唱部で部長をしていました。

 

頭の出来は正直中の下といったところ。

小中はなかなかにできる子(自称)だったのですが、高校は理系と英語で赤点常習でした!

特に数学なんてひどいもので。ノートすらとってなかったんです。

「綴喜さんはノートとらないねぇ~なんでかねえ~」とやんわり数学の先生に言われたとき、けろっと「とっても意味わからないんで」といったおバカさんでした。ほんと先生ごめんなさい。

 

高校2年生の頃から音楽大学の声楽科を志望し、レッスンに通っていたのですが、大学での実習レッスンであまりの壁の高さと己の才能のなさを自覚してしまい、泣く泣く断念。

結局高校卒業後1年間浪人し、4年制の普通大学にフランス語専攻で入学しました。

「英語もできないのに何でフランス語選んだんだ馬鹿…」と何度考えたことでしょう…卒業出来て本当に良かった…。

 

その後、中小の広告代理店に営業職で就職。

わけあって1年ほどで退職し、更に1年ほど何もしない期間…というか、自分探しの旅?のようなものを経て、メイクの専門学校に入学しました。

学校でメイクアップの資格を取得。

自分で今の「コスプレメイクアップ」の仕事を始めました。

といってもまだまだ駆け出し。さらに昨今のコロナ騒動も相まって、今は副業として大好きな本屋さんでアルバイトもしています。

 

 

コスプレ遍歴

志望校に合格した瞬間、幼馴染3人にこの世界に引きずり込まれました…。

忘れもしない今は無き笹塚スタジオ。中二病設定もりもりのオリジナルキャラクターでの撮影を経て、「なななななんて楽しいんだ!!!」と目覚めました。

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加工も知らない時代の初コス。

 

その後実は女の子キャラがやりたくて、『ヘタリア』のエリザベータさんをやるも、あまりにメイクで顔が変わらなすぎて断念…。

その後、男装に挑戦したところ、自分をがらっと変えるメイクに感動!!

すっかり男装レイヤーとなりました。

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その後は『うたの☆プリンスさまっ♪』『刀剣乱舞』などの男装を経て、現在は『マクロスシリーズ』の女子キャラクターなどもやるようになりました。

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衣装はもともと買っていたのですが、作ってみたい気持ちがあり、インターネットを利用して独学で衣装制作を学びました。

初めて作ったのは簡単なゴムパンツ。『黒子のバスケ』の青峰大輝の制服用でした。

その後、しっかり自作したのが『鬼灯の冷徹』の鬼灯様の衣装。

構造まで考えてチャレンジしたのが『刀剣乱舞』の小狐丸でした。

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現在はカメラマンとしても活動してみたいな~という気持ちが強く、もともとうちの可愛い可愛い猫ちゃんたちを撮るために買ったCannonの一眼レフでフットワーク軽く撮影にも行っています。

ちなみに被写体常に募集中です!

 

そんなこんなで、今年でレイヤー歴7年!

もう古参って言っていいのかな…?

ただ、先輩方を見ているとまだまだ小娘だな!と思います!日々精進!!

 

 

メイクアップについて

いろいろあってニートをしていた期間中、「自分は本当は何がやりたいんだ…?」と考え続けました。

その結果、「コスプレだ!!!」と気が付いたのです。

ですが、被写体としてはモデルのように素敵な方々だたくさんいますし、いわゆるプロコスプレイヤーとして芸能界で活動したいか、というとそうではないな…と思ったんです。

 

だったら衣装制作…?いや、そこまでのめり込んではいないな?

ウィッグカットで美容師…?いや正直ウィッグカットそんなに得意じゃない。

メイク…?あれ!?私が一番最初に男装初めて実感したのってメイクの凄さじゃなかったっけ!?

 

メイクだ…!!!

 

そこからの行動はとにかく早かったです。

このブログで自分のメイクを紹介してみたところ、想像以上の反応が…!

「コスプレメイクは需要がある!!」

その段階でメイクの専門学校を検索し、一番最初にヒットした学校に即見学。

貯金はありましたので、即申込。

怒涛の速さで猛勉強しました。

勉強しながら、「コスプレメイクアップサービス」というものの需要を探し、なんどかテストさせていただき、資格を取ってから本格的に活動を始めました。

 

実はまだ学校には在籍しています。

技術は一朝一夕で身につくものではなく、常に鍛錬があってこそ。

学校で先達の方々にアドバイスをいただき、メイクの基礎を学び、更に上の資格を目指しながら、常に進化した技術でお客様のお顔に触れさせていただいております。

 

私が通っている学校で取得できるのは国際ライセンスのようなものなのですが、国内にもまだまだメイクアップに関する資格があります。

今後はその資格もとっていきつつ、よりお客様に安心してご依頼いただけるようなアーティストを目指して参ります。

 

 

メンタルの病気について

実は中学3年の部活動引退時期から『過敏性腸症候群』という病気に悩まされてきました。

いわゆるストレスが原因の病気です。

身体が極度に緊張した状態になって、お腹を下してしまうんです…。

高校の頃はそれがもう頻繁で、保健室の常連でした。

クラスメイトもすごくいい仲間だったし、部活は楽しいし、学校も大好きだったのに、電車が本当に本当にだめでした。

 

このころから片鱗はあったのかもしれません。

社会人1年目で、「適応障害」と診断されました。

その時の話はこちらの記事に詳しく書いております。

 

www.asukatuduki.work

 

適応障害ってなに??」という方もいらっしゃるでしょう。

簡単に説明すると、鬱の一歩手前のような病気です。

会社や学校に精神が適応できず、メンタルのダメージから身体に異常が発生してしまったり、妙に気持ちが落ち込んだりする病気です。

うつ病と違うのは、原因から離れることができれば、比較的早期に回復することができます。

ただ、再発の危険性も高く、うつ病へと悪化してしまう危険性もあるものです。

 

実は私自身、まだこの病気と闘っています。

もう3年くらいたったかなと思うのですが、精神安定剤といいますか、睡眠のバランスをとったり、精神のバランスをコントロールするお薬を服用中です。

 

お仕事に差し支えがないようにするためのお薬なので、現在は本当に普通の人と変わらず生活できています。

これから徐々にお薬も減っていくことでしょう。

なので、みなさんにはぜひ安心していただきたいと思います。

 

 

最後に

先ほど「副業としてバイトをしている」というお話をしたと思います。

まだまだ本当に駆け出しです!!

いつかは自分のスタジオを持って、皆さんにコスプレメイクを施し、撮影を楽しんでもらうことが私の夢です。

 

今後も夢に向かって精進していきますので、みなさま応援をよろしくお願いいたします!!

 

 

コスプレイヤー向けメイクアップサービスを行っております。

詳しくはこちら。

 

www.asukatuduki.work

 

 

LINE動画レッスンのモデルさんも募集しております!

どうぞお気軽にお問い合わせください!

 

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