どうも!コスプレイヤー兼メイクアップアーティスト、綴喜明日香です。
実は本日、某マイク作品の公式から、ずいぶんと厳しい「二次創作の規定」が発表されまして…。
「え!?もしかしてコスプレ禁止になっちゃう!?」
なんて界隈がざわついていたので、そもそもコスプレ衣装の何が〇で何が×なのか、簡単に解説していきたいと思います。
※断っておきますが、私は法の専門家ではありません。
コスプレ自体がグレーゾーンの趣味なので、グレーなものと、ぎりぎりセーフなものを経験則で記載していきます。
セーフ案件
オリジナルのコスプレ
これはもうホワイトです。
自分でデザインを考え、道具をそろえ、作りだした自己表現。
おおいに楽しんでください!
自作衣装でのコスプレ
自作衣装は、著作権が制作した本人にあります。
そのため、コスプレしても、写真を撮ってもOKです。
写真集の制作も公式が見逃してくれる場合が多いです。
公式衣装でのコスプレ
ACOSのように、公式が公認した衣装を販売しているメーカーさんもあります。
そういった衣装は公式側からOKが出ているので、安心して着て楽しむことができます。
グレー案件
業者製衣装でのコスプレ
業者側で「○○風」として販売しているものは、公式に一切お金が入っていません。
「ファンの活動だから~」と見逃してくれる公式もたくさんありますが、推奨されるものではありませんので、そこを念頭に置いておいてください。
今回の某マイク作品や、幼児向けアニメ作品などは縛りが厳しい場合があります。
公式がダメといったらやめましょう。
蛇足
「コスプレを公式に認めてほしい!」と公式に問い合わせするのは本当にやめてください!!!!!
公式としても苦しいそうです。
著作権を放棄するのは企業として損失になるためできない。
でも、「認めない!」と言ってしまうと、二次創作を介してせっかく盛り上がったコンテンツを縮小させてしまうことになりかねない…。
そのため、「それぞれの解釈にゆだねます」とまでしか言えないそうです。
「公式さんがこう言ってたよ!」と白黒はっきりさせたい気持ちもわかりますが、ここはぐっとこらえてください…。
コスプレメイクレッスン、撮影当日メイク、普段メイクレッスンを承っております!
LINEでの動画越しレッスンも開講中!
詳しくはこちら。
また、ハロウィン企画進行中です!
ぜひぜひTwitterで便乗しちゃってください☆