コスプレイヤーの好きなことを好きなだけ

いちコスプレイヤーの頭の中

近況報告、主に書店員の話

どうも!コスプレイヤー兼メイクアップアーティスト兼新人書店員綴喜明日香です。

 

コロナウイルスが猛威を振るっているこのご時世。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回はただのブログとして、私の近況報告をしていきます。

 

 

メイクの仕事について

最近は対面でのレッスンは基本的に行っておりません。

こちらは2月に予定されている緊急事態宣言の解除までの予定です。

 

現在はLINEやZoomでのリモートレッスンがメインになっております。

詳細はこちら

 

所要時間は2時間、アドバイスを聞きながら、ご自身で施術していただく形になります。

初心者さんも大歓迎ですので、「この自粛期間中にメイクのレベル上げるぞ~!」という方お待ちしております!

 

お申し込みはこちら

 

TwitterのDMでもお待ちしております~!

私の普段の様子も見れますので、「人柄が知りたい…!」という方がいらっしゃいましたら是非!!

twitter.com

 

最近は記事の執筆のお仕事もさせていただいております。

emoma-c.tv

 

emoma-c.tv

 

emoma-c.tv

 

気になる記事がありましたら、ぜひぜひ覗いてみてください!

 

普段メイクのメディアさんでも記事を書かせていただいております!

imacos.jp

 

こちらのIMACOSさん、最近始まったメディアだそうですので、今から読めば古参になれちゃいますよ!

 

メイクの学習について

常にレベルアップをはかるべく、継続してスクールで学習を続けております。

今回、スクールの方にも許可をいただいたので、ちょっとした宣伝をさせていただきますね!

 

BE-STAFF MAKE-UP UNIVERSAL メイクスクール

 

私がお世話になっているのは東京校ですが、もともとは福岡の方の学校です。

私のように現役の人間もいれば、舞台や映像のメイクアップアーティストを目指して活動している方や、会社に勤めつつ通っている方もいらっしゃいます。

 

定期的にセミナーなどもやっておりますので、ぜひぜひ参加してみてください!

最近はZOOMでの参加もできます!!

 

セミナー関連の情報はInstagramでの更新が多いので、リンクを貼っておきますね!

https://www.instagram.com/bestafftokyo/?hl=ja

 

 

書店の仕事について

現在シフト制で動いており、緊急事態宣言下でも営業しています。

ただ、閉店時間は早まりました…。

私は基本的に昼番で入っているので、時間に変わりがなくてほっと一安心。

 

相変わらず先輩方(ほとんど主婦のみなさま)はとてもやさしくて、楽しく働いています。

ここからはフェイクをいれつつ、私の日常をお話しましょう。

 

『呪術廻戦』の話

最近はといえば、『呪術廻戦』の問い合わせがえぐいです。

電話を取れば「呪術廻戦の在庫はありますか?」

店頭でお客さんに声をかけられたと思えば「呪術廻戦ってこれしか巻数ないですか?」

 

「そこになければないですね」

 

本当に今、店頭に出した瞬間に消えるんです。いやほんとガチで。

予約は受け付けておりません。超人気なので。

お取り寄せもできません。いつ増刷されるかわからないので。

 

みなさん、『呪術廻戦』は、見つけた時に買いましょう。

 

 

占いの本の話

私、最近友人に勧められて、『ゲッターズ飯田の五星三心占い』を買いました。

友人がLINE越しに占ってくれたのが面白くて!!

自店でお昼休みにふらーーっと買って、ほくほくそれを読んで、お店に戻ったんです。

そうしたら素敵なマダムにお声掛けいただいて。

 

「あの、すみません。この占いってどうやってみるのかしら?」

 

あーっ!お客様!これはっ!先ほど!私が!買ったやつ!!!!

 

「進研ゼミに出たやつだ!」くらいのノリで、大喜びでマダムと旦那様の星座を教えて差し上げました。

これがまた素晴らしく喜んでくださいまして!

 

「夫のと私の、2冊いただくわ!」

 

なんてルンルンでレジに向かうものだから!わたくし書店員していてよかったですありがとうございます!!!

 

マダムご夫婦の運勢がいいものでありますように…。

 

 

鋼の心臓な男の子の話

コロナが蔓延している現在、基本的に長時間の立ち読みはお断りしています。

それでも我慢できないのがお子様…。

読みたい本があると、地面に座り込んで読み始めちゃうんです…。

なので、見回りの際に定期的に声をかけます。

 

「ごめんね、ずっとここで読んでると密になっちゃうからね、決めてもらってもいいかな??」

 

こっちも心苦しいのですが…ほとんどのお子さんはきちんと言うことを聞いてくれます。

 

ただ、その日は違いました。

「彼」がいたのです。

 

その子はひたすらに子供用小説を読んでいました。

それこそ熱心に。

ひたむきに。

のめり込むように。

 

しかし、私の使命は彼をそこからどかすこと…。

いつも通り声をかけました。

 

「ごめんね、今長時間の立ち読みはやめてもらってるんだ」

 

小学校4年生くらいの彼はハッと私の顔を見て、立ち読みを辞め、去っていきました…。

 

が、しかし。

 

レジの方で作業をしていると、教材の棚の奥に人影が…。

 

「彼」だ。

「彼」が隠れて読んでいる…!!!

 

相も変わらず小説を必死に読んでいるのです。

いやでもさすがに私が近づいたらやめるだろ~。と思って近づくと、案の定ささっと本を戻し、去っていきました。

 

もうさすがにないかな~と思い、他のお客様対応をしていた時。

お客様から問い合わせをいただいた書籍を探すべく、本棚に駆け寄ったところ、なんと「彼」がまた同じ本を読んでいる…!!

しかも今度は元の棚から離れた学習参考書の方で…!!

 

悪いことをしている自覚はありつつやめられないのか、私(大人)が怖くないのかどっちだ!!?

なんて思いましたけども、今回優先すべきはお問い合わせのお客様。

探していた書籍を持ってお渡しし、学習参考書の棚に戻ったところ、「彼」の姿はありませんでした。

 

しかし、「彼」はまだあきらめていませんでした。

なんと、歩き読みという手段に出たのです!

 

私から離れた位置をまるで衛星のように周回する「彼」。

近づくと離れる…なんだこの距離感。恋か??

 

静かなおにごっこを続けていたのですが、「彼」のスマホに着信があり(そうです。最近の小学生はスマホを普通に持っているのです)、おにごっこは終わりました。

「彼」はしばらく会話をしてから、本を結局買わずに立ち去ったのでした…。

 

思うに、親御さんに「買い物してくるから、本屋で本でも見てなさい」と言われたのでしょう。

 

本屋は託児所じゃないですからほんとやめてください!!!

 

私は事の顛末を先輩に愚痴り、業務を終えたのでした…。

 

結構本屋にお子さんを置いて買い物に行かれる親御さん多いですけど、本当に本当にやめてくださいね。

 

地震があって本棚が倒れたら?

お子さん同士がけんかをして怪我をしたら?

 

私たち書店員は責任を負うことはできませんし、保育のプロではありませんからね!!

 

 

最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、こんな感じで楽しく面白く働いています。

いずれは都内に引っ越すつもりなので、この本屋にいられるのもあとどれくらいか…といった感じなのですが、前職にくらべて死ぬほどホワイトだし、人も最高にいいので、しばらくは満喫したいと思います。

 

実はここには書いていない、最も大きな心配事があるのですが、それはまたの機会に…。

 

これからもちょこちょここういった記事を挟んでいきますので、面白おかしく見ていただければ幸いです。

お粗末さまでした!!