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ハローワークで失業手当の延長手続きをしてきた

どうも!適応障害で絶賛無職な綴喜明日香です!

 

本日、管轄地域内のハローワークにて、失業手当の延長手続きを行ってきました。

これが一体どう言う手続きなのか、どういう時に必要な手続きなのか、はたまた、「ハローワークってどんな雰囲気なの…?」といったような疑問にお答えすべく、書いてみたいと思います。

 

 

失業手当の延長手続きが必要な背景

私は現在、以前務めていた会社で加入していた健保から、「傷病手当金」を受給しています。

その傷病手当金の受給を完了してから失業手当を受給したいと考え、今回の手続きに至りました。

 

傷病手当金とは…

病気や怪我などでお医者様から「働くの難しいですよ〜」と診断された場合、休職中や退職後に会社の健保から受け取れる手当です。

大体お給料の2/3ほどいただけます。(この部分の計算式は細かくありますが、今回は割愛します)

受給期間は、「働けませんよ」診断を受けた日から、「働いても大丈夫な状態になりました!」診断を受けた日まで受給可能で、会社の制度や勤務日数によって異なりますが、私の場合は最長で1年半ほど受給することが出来ます。

受給を希望される方は、お医者様からの診断書をいただいたうえで、会社のほうに問い合わせをしてみてください。

 

失業手当とは…

ハローワークを通じて受け取ることができる、就業できる状態にも関わらず仕事についておらず、求職中の方を支援するための手当です。失業してから、就業するまで、最長で3年間受給することができるものです。

 

傷病による就業困難のための失業手当延長手続き方法

私のように適応障害などの心の病にかかっている方、もしくは大きな身体的な病気、けがによってすぐに就業することが困難な方は、この失業手当延長手続きが可能になります。

 

手続きを行える期間

退職後、30日経過移行~1か月間の間に手続きが必要です。

 

必要書類

離職票1、2については、退職後郵送で送られてきます。

 

病院へ通院している記録は、証明できるものならなんでも可能です。私が提示を求められたのは、以下でした。

  • 傷病手当金受給申請書の医師記入欄
  • 医師による診断書
  • 退職後通院した際の領収証
  • 県から支給された自立支援認定通院ノート

私は適応障害によって通院を始めてから、市町村を通して、「自立支援医療費支給」の申請を行っており、医療費を一割負担にできるよう手続きを行っていました。その際に千葉県から支給された通院ノートに通院記録が残っていましたので、そちらで退職後の通院記録を証明することができました。

おそらく、傷病手当金受給申請書の医師記入欄の提示が一番スムーズに進むかと思います。

 

手続きを行う場所

市町村の管轄地域にあるハローワークです。

場所によってはいくつかの市町村を一か所で管轄している場所もありますので、ハローワークの公式サイトから管轄地域をご確認ください。

場所によっては手続き内容によって庁舎が異なる場合がありますのでご注意ください。

「失業手当金受給に関して」の管轄部署でOKです。

 

手続き方法

必要書類を持参し、管轄のハローワークへ訪問した後、職員の指示に従って書類の記入などを行えば完了です。

 

手続きにかかる時間

時間帯や日付によってはかなり順番を待たされる可能性がありますが、手続き自体は、書類に不備がない限り非常にスムーズです。

窓口の方が支持する通りに書類に記入し、必要書類を提出すれば、案外あっさり完了します。

 

就業可能になった際の手続き

必要書類

  • 離職票
  • 離職票
  • 写真(縦3㎝×横4㎝)×2枚
  • 本人名義の通帳
  • 受給期間延長通知書
  • 就業可否証明書
  • 運転免許証などの本人確認証
  • マイナンバー確認書類

「受給期間延長通知書」「就業可否証明書」は、延長手続きの際にいただくことができます。

本人確認証は保険証などでもOKです。

 

手続きを行う場所

管轄地域内のハローワークです。

基本的には通常の失業手当受給手続きと同じようです。

 

ハローワークの雰囲気

私が行った場所は郵便局や市役所に似た雰囲気でした。さすがお役所。

番号札を受け取って順番を待ち、窓口に呼び出されてからブースへ移動し、手続きを行う感じです。

職員の方のカラーはさまざまで、私が担当していただいた方は物腰の柔らかい女性職員の方で、それこそ市役所の手続きと同じような感覚で手続きを完了することができました。

求職中の方が行く窓口の方は少しカラーの濃い職員の方がいらっしゃるようで、話し方がフレンドリーなように感じました。親身になってくれるのではないでしょうか。

利用者層としては、幼いお子さんを連れたお母さんが多かったような印象です。出産、子育てのために退職し、お子さんを保育園へいれる目途が立ってから求職活動を行う女性が多いのかな…?と考えてみたり。

 

世間ではハローワークというと暗いイメージを抱きがちかもしれませんが、もっと気軽に行ってもいい場所なんだなというのが正直な感想です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

少しでも参考になれば嬉しいです。

他にも制度に関する質問や、ハローワークに関する質問などがございましたら、ぜひコメントでお願いします。

 

 

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