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宝塚歌劇『天は赤い河のほとり』原作大好きマンが観たら麗しすぎて爆発した

どうも!昔の少女漫画大好きな綴喜明日香です!

 

本日、テレビ放送を録画しておりまして、宝塚歌劇天は赤い河のほとり』をみてみました。

 

中学校の頃に原作を読んで見事にハマり、宝塚歌劇になると聞いて本当ならステージまで見に行きたかったのですが、距離が遠く……。

テレビ放送すると知ってとても嬉しかったです。

 

宝塚歌劇自体見るのが初めてでしたので、ワクワクしながら待機。

始まった瞬間もう美麗。なんだろう。どこを見ても顔がいい。いやもうとにかく、顔がいい。

嘘このイケメン女の人なの?え?美青年すぎん?街中で声かけられたらうっとりしながらホイホイついて行くんですけど…!?

周りのお姉さん達も麗しすぎてキラキラしてる……喪女びっくり。天界か?ここは天界か????

 

ストーリー自体はダイジェストということで、よくああも長い作品をここまでギュッとできたな!?と感動。マンガで27巻くらいあるんですよあれ。2時間弱におさめるのに相当苦労したと思います。

ストーリーの簡略化をするにあたり、キャラクターの深みはそれぞれちょっと浅くなりましたが、舞台はそんなものかなぁなんて思ったり。

 

とりあえず、私の大好きなカイル・ムルシリ殿下はびっくりするほどのイケメンで、万能で、キラキラしい王子様になっておりました。もっとちょっといたずらっ子な面があるんですが、もうみんなそこから作品読んでハマればいいよ!

主人公のユーリは衣装も含めてかなり原作に忠実で素敵でした。破天荒でお転婆。私が憧れたユーリがそこにいた……。

なにより、ナキア皇太后が本物でした。気高さ、色気、妖しさ、凛々しさ。歌声も万感篭もった素晴らしい雰囲気。実在したらこんな方だったろうな、と。

 

ミュージカル自体はとっても好きだったので、突然歌うことに抵抗はなかったです!ただ、女声だけでどこまで……と正直ちょっと侮ってました。素晴らしかった。ハーモニーも、雰囲気作りも。宝塚が愛される理由がわかった気がします。

 

ほんの少しだけでも世界観に触れられてよかったです!

今後も機会があったらみてみようと思います。できれば生で!!

 

男役の方々みたいな整ったお顔がほしい(心の声)

 

 

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