どうも!好きなことを好きなだけやっているコスプレイヤー、綴喜明日香です!
どうやら最近、意外と多くの方にこのブログを読んでもらえているらしいことを知りまして。「読みやすくて好きだよ」というひとことに舞い上がっています。
これからもひとつひとつ、読みやすくて素敵な文章がかけるように頑張りたいと思います!!
そこで。
ちょっと今回は趣向を変えて、情緒的に書けたらいいなと…。旅行レポートをゆったりロビーで書いています。
ちょっとした読み物のように書いてみたいと思います。
軽井沢に来た経緯
本日は、日光に続いて連続で、軽井沢にある父の会社の保養所に来ています。
父は今年で60歳。定年を迎えます。そのため、会社の健保を利用出来るのも今年で最後です。
なんだかんだ小さい頃からしばしば利用していた保養所なので、思い出深く…最後のチャンスだと思い、日光旅行直後のハードスケジュールにも関わらず、「行きたい!!」と諸手を上げました。
残念ながらうちの弟は将来の夢のためにハードな勉強中なので、父、母、私の3人と、叔母、叔父、従姉妹、従姉妹の旦那さん、従姪の5人、計8人での旅行となりました。
とは言いながら、結局うちの一家と叔母一行とは別行動で、夕飯だけ一緒になります。
埼玉の大叔父さんとシベリア抑留
行く途中、埼玉に住んでいる大叔父の家へ、田舎の新米を届けに寄りました。
大叔父さんは、亡くなった父方の祖父の弟に当たります。祖父は7人兄弟で、1番上の兄はシベリア出兵の際に兵隊として取られ、抑留され、苛酷な労働のさなか、事故で亡くなりました。戦後亡くなった知らせはありましたが、その遺品などは手に入らなかったそうです。
しかし昨年、大叔父が新聞を眺めていたところ、とある投書が目に入りました。
「仲の良かった部下の〇〇(私たち一家の姓)が木材研磨の機械に巻き込まれて亡くなったことを今でもありありと覚えている…」
これはきっと兄のことだ!と思った大叔父は発刊元へ問い合わせ、投書の主に問い合わせをしたところ、本当に1番上の兄のことだったのです。
今回私たちが大叔父を尋ねると、その方とのやり取り、兄との思い出、シベリア抑留追悼式典での出来事などをよくよく聞かせてくれました。大叔父は兄が生きていた記録を知ることができてとても嬉しかったのでしょう。
まだまだ身近に戦争体験があるんだな…と、思ってしまった秋の初めでした。
半年ぶりの運転
何を隠そう私、ペーパードライバーです。
昨年の3月に免許を取り、多少運転したものの、そこから半年間運転していませんでした。
それが本日、久々に、高速道路を運転しました。
もうダメですね!アクセルをふむ足が緊張でプルプル震える上、ハンドルにしがみつく始末…。
しかし、どうしてもこの練習の機会を逃したくなかったのです。いつか大事な人を私の運転する車に乗せたいという夢のために…!!!欲があれば人間頑張れる!!
というわけで、数キロ頑張りました。80キロ超えるのって怖いですね。100キロ出すってもっと怖いですね…練習頑張ります。
ハルニレテラスと川の音
保養所に着いたはいいものの、少し早かったので、ハルニレテラスへ行ってきました。
川沿いにカフェやちょっとしたブティックが立ち並ぶ、オシャレなテラスです。
散歩を楽しむうちの両親。
以前こっちに旅行に来た際も、ここで2人でデートしたそうです。仲が良くて娘は嬉しい!
川の音を聞きながら、家族でお茶を楽しみました。
ゆったりまったり。
母との散策
保養所に戻って、母と2人でゆったり別荘地を散策しました。
いい空気と緑。ちょっと別荘地自体は寂れかけた感じがありますが、逆に雰囲気がありました。
母を被写体にスマートフォンでポートレートもどきを楽しんだ娘です。
その後はさっと汗を流しにお風呂に入って温まりました。
美味しいディナーと団欒
ここの保養所のなにがいいって、ご飯が美味しいんです。
きちんとシェフが作ってくれているらしく、とっても豪華。
遅れてきた従姉妹たち一家も合流し、おしゃべりを楽しみました。やっぱり従姪は可愛いです。子供は苦手なんですが、従姪はとっても可愛いんです。身内の贔屓目?彼女がとっても愛想がいいから??不思議ですね。
会話の内容は近況報告。私がお仕事を辞めたことを伝えると、叔母たちにはたいそう驚かれました。ただ、受け入れてくれてよかったです。もうちょっと批判されるかと思ったので…。ゆっくり回復しなさいと言ってもらえて一安心。
あとはのんびり寝るだけになりました。
ふかふかお布団でゆっくり寝ます。明日はアウトレットへ行く予定。英気を養います!
おやすみなさい。