どうも!好きなことを好きなだけやると決めたコスプレイヤー、綴喜明日香です!
本日は『未来のミライ』を友人と見てきました。
はじめに
レビューとして点数化してみたいと思います。
評価基準は下記とします。
- おもしろさ
- 見やすさ
- おすすめ度
- 推奨環境
- 推奨視聴人数
最初の3点は星5つで評価します。星3つの場合は★★★☆☆と記載します。
あとの2点は文字で書き起こします。
あらすじ
都内の小さな家に暮らす甘えん坊のくんちゃんのもとに、妹が生まれます。その名はミライちゃん。今までかわいがってくれたお父さんもお母さんも、じいじもばあばもミライちゃんに構ってばっかり。拗ねてお庭に出たくんちゃん。するとお庭は別世界に繋がっていました。
評価
- おもしろさ :★★☆☆☆
- 見やすさ :★★☆☆☆
- おすすめ度 :★★★☆☆
- 推奨環境 :自宅
- 推奨視聴人数:1人でも複数人でも
物語に特に大きな山はありません。同じパターンの繰り返しかな?といった感じ。
家族の愛情、温かさをじんわりと伝えてくれるような、おとなしくみれる作品です。
全体の感想
正直物足りない気持ちがします。
予告からなんとなくファンタジーをイメージしていたので、王道ファンタジーらしく、主人公の冒険、成長物語だと勝手に想像していたんですね。そんな山あり谷ありなストーリーではありません。
ただ、登場人物や風景の描写はさすがスタジオ地図。するする動きますし、見ごたえがあります。
個人的にはそこまでおすすめはできないかな…と思います。テレビ放送を待ってもいいのでは…?
細かい感想(ネタバレ注意)
ストーリー展開の単調さ
くんちゃんが中庭にでる→不思議な世界に繋がる→ちょっとした冒険→中庭へ戻ってくる
終始この繰り返しです。
くんちゃんの中で、ミライちゃんに対する心情の変化はありますが、大きな波はありません。クライマックスまでこんな感じ。うーーーん…単調に感じました。個人的にはもっと大きな冒険があると期待していたんですが…。
ひいじいじめちゃめちゃかっこいい!
「お前第一声がそれかよ!」と友人に見事に突っ込まれましたwwwだってかっこよかったんだもの!!
若いころのひいじいじが登場しますが、CV.福山雅治。さらに短髪黒髪長身みごとな逆三角。ハンデ付き。なんてこった。私のタイプ。
しかも馬乗り回すしバイク乗り回す。戦争を生き残ったなんて設定付き。はまらないわけがない。ミーハー女子におすすめ←
親御さんたちはぐっとくるはず
子供の思うようにならない感じ。いい親でありたいという理想と現実のギャップに途方に暮れる感覚。「私・俺、ちゃんと親になれてるかな」と付きまとう不安。
特に子供が二人いるパパママには共感の嵐だと思います。
そんな中、パパとママも成長していく描写がグッときます。ラストシーン、お互いがお互いを親として認めるシーンは素晴らしいです。
子供の視点で見る世界
もうずっとずっと昔、記憶があるかないかもわからないくらい昔、世界がどう見えていたか覚えていますか?
くんちゃんの目を通して、そんな世界が展開されていきます。
ペットの犬が人間の姿で迫ってくる。大きくなったミライちゃんが会いに来る。死んだはずのひいじいじが若い姿で現れる。未来の東京駅に迷い込む…。
もしかしたら私たちも小さいころ、そんな世界を見ていたのかもしれません。
そんな「こどものせかい」が目の前に現れてくる…。なんとも不思議な感じです。
おわりに
私には微妙でしたが、ゆっくり家族ものが見たい方にはいいかもしれません。
まだまだ放映が始まったばかりなので、夏休みにお子さんを連れて行ってみてもいいかもしれませんね。
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