どうも!コスプレイヤー兼メイクアップアーティストの綴喜明日香です。
記事を書くのが遅くなってしまったのですが、先日、7月4日に久しぶりにコスプレ撮影に行ってきました。
私がコスプレをする側ではなく、撮影者としてですが!
千葉県民の私、さすがに県を越えるのは……と思いまして、千葉県内のハコスタジアム東京へ行ってまいりました。
ハコスタジアム東京は大型のシェアスタジオ。
今回は久々の撮影のレポートを書いていきます!
集合
今回の撮影のきっかけは、私のフォロワーさん兼お友達、粗茶さんのツイートがきっかけでした。
実は粗茶さん、こちらの記事で運命の出会いを果たしたお方。
要約すると、コスプレ帰りに地元のスタバに行った時、声をかけてくれた元スタバのお姉さんです。
「いつか併せをしよう!」といいつつコロナに突入してしまって、なかなかできていませんでした…。
そんな粗茶さんが、「ハコスタ東京で撮影をしてくれるカメラマンさんを探しています」とツイートされていて、矢も楯もたまらず飛び込んでいった次第です。
先述したように、ハコスタジアム東京なら千葉県内ですし、県内の移動ならなんとかなるだろ!と。
このご時世でのスタジオさんの対策も気になりましたので、行ってみることにしました。
作品は『あんさんぶるスターズ!』。
ゲーム自体は一瞬だけしかやっていませんでしたが、それこそ過去に撮影させていただいたことがあったので、なんとかいけるかと思いまして、カメラを磨いていってきました。
スタジオ前にいって早速粗茶さん、そのお友達の真野さんと合流。
いつもなら入り口すぐのカウンターで受付なのですが、コロナ対策なのか、スタジオ内のカウンターでの受付となりました。
お二人が更衣室に行っている間にぐるっとスタジオ内を歩いてみたのですが、そこそこ人が入っている感じ。
ただ、普段の休日に比べたら少ないかなーといった具合でした。
更衣室は空いていて、テープで仕切られ、1人ずつソーシャルディスタンスを保ちながら着替えるようになっていました。
撮影開始
ステージ撮影
丁度ステージブースが空いていたので、まずはステージから。
ほんっとうに久々の撮影だったのと、ストロボを持っていない人間なので、正直どこまでいけるか戦々恐々といったところ…。
ライトの色味がいじれたので、ちょちょっと光を調節しながらお二人とも撮らせていただきました。
その時思ったこと。
うたプリ履修しててよかった!!!!!
あんスタではないですが、同じアイドルものなので、被写体側として何度も撮っていただいた経験から、構図やら光の入れ方やらを頭の引き出しから引っ張ってこれました…いやはや経験って財産ですね!!
もちろんお二人の被写体力あってこそなのですが、なかなかいい写真が撮れたのではないかと!
さらになにより、お二人に喜んでいただけて感激でした…。
粗茶さんが月永レオくん、真野さんが朔間凛月くんでした。
レタッチまでさせていただいてありがとうございます!!!
表情の作り方が素晴らしい真野さん。
横顔に余韻が漂う粗茶さん。
ボックス撮影
5時間で入室していたので、そんなに時間が長くなく、粗茶さんは2キャラやるということだったので着替えに行きました。
そこで、真野さんと二人でボックスブースへ。
ゴシック調にデザインされたボックスは、それだけで写真映えする素敵なブース。
それこそボックスライトがないので、どこまでできるかなーと思いつつ、実際入ってもらうと結構いい写真が撮れました!
衣装がアイドルステージ衣装なので、ミスマッチかな…と不安だったのですが、キャラ的に違和感なくすっぽり。
神殿ブース撮影
ボックスで撮り終わり、どこか空いてないかなーとフラフラしていた私たち。
吸い込まれたのが神殿ブースでした。
正直ハコスタジアムの常連なんですが、このブースはあまり使ったことがありませんでした。
と、いうのも、白すぎるんです…。
白いといっても白ホリゾントほどじゃなく、でもオブジェはあって…。
うまく光を利用すれば綺麗に撮れると思うのですが、日光の入らない閉鎖された空間でストロボなしはしんどかった…。
真野さんのポージングや表情は完璧なのに、ここは個人的には反省点しかありませんでした…リベンジさせてください…!!
ちゃんとレタッチしたお写真がないので、「こんなとこだよー」というのだけ貼っておきます…。
白廃墟撮影
非常に奥まったところにあるのが白廃墟。
ここでも撮らせていただきました。
隣の城壁ブースで既にほかのグループが撮影をしていまして、電気の関係で光が偏ってしまい…どう撮ろうかな~と思ったのですが、意外とそれがいい作用をしてくれました!
見てくださいこの表情…真野さん天才か???
真野さんもこの光の具合に喜んでくださいまして…!頑張ってよかった!!
棺桶ブース撮影
今ハコスタジアム東京さんがプッシュしているブースの一つがこの「棺桶ブース」。
お二人が着替えてきてから早速行ってみました。
カーテンで仕切られたこのお部屋、ライトがありません!
ひえええええ!と思いながら、シャッタースピードとの勝負でした。頑張りました!
粗茶さんは瀬名泉くんというキャラに着替えていらっしゃったのですが、このブースは凛月くんの方がしっくりくるということで、真野さんの個撮になりました。
棺桶に寝ている風の撮影も頑張ったのですが、見てほしいのはこの一枚。
いわゆる雰囲気写真ですが、我ながらよく撮れたのでは!?
ハコスタジアム東京さんでここまで作りこみがしてあるブースってなかなかないと思っておりまして、こういった撮影はアイルート系列や、スタジオリュミエールさんの得意技だと思っていたので、ちょっと意外でした。
ちょっとハコスタジアム東京さんのポテンシャルが怖くなったり…。これまだ進化するなら通い詰めるわ…(既に常連
アーチ撮影
実は意外と人気でなかなか確保できないのがアーチの部分。
通路にもなっているので、撮影しにくいのが正直なところ。
ここでは粗茶さんに撮らせていただきました。
壁ドンしてもらいました(夢女子
ここもストロボなしだと厳しいな!悔しいな!と思いつつ…!
なんとかレフ版で頑張りましたが、課題ですね!!
白ホリ撮影
ここでは撮っておきたいですよね!
ということで撮影。
ダブルイケメン…。俺得。
脚立に乗りつつ、ベストポジションを探りまわりました…。
いやでもどっから撮ってもイケメンなのでめちゃめちゃ楽させていただいた…。
女の子ルーム撮影
しばらく行かないうちに女の子ルームがこんなにゆめかわになっていたとは…!!!
3人できゃっきゃしながら撮ったのがこれ。
可愛過ぎる。
もうなんか親ばかパパさんの気持ちでシャッター切ってました。たまんねえなおい。
感想
大満足でした!!!!
久しぶりの撮影がお二人とで本当によかった!!
楽しかったし、何より一枚一枚に感動してくれて、コミュニケーションをとりながら作品を作っていく充実感を思い出しました…。
また撮らせてください…。
コロナ対策について
ハコスタジアム東京さんは、こんな対策をしていました。
- 入り口での手指消毒
- 更衣室のテーピング、ソーシャルディスタンスの確保
- 参加者の人数制限
- スタッフのマスク着用
- 受付のビニールシート保護
場所が場所なので、換気はなかなか難しいかな…と。
もしかしたら換気扇はフル稼働だったかもしれません。
やはり休日にしては人数が少なかったので、ある程度制限を設けているかな~と感じました。
参加者の方々に関してはそこまで危機意識はないかな…と言うのが正直なところ。
やっぱりマスクをするとメイクが崩れますから、レイヤーさんはマスクはつけていませんでした。
白ホリでは人が密集する場面も。
「感染リスクがこわいな」という方は、まだ行かない方がいいかもしれません。
しかし、そこまで気にしない方は行ってみてもいいかもしれません。
そこは個々の匙加減ですね…。
ちなみに、ハコスタジアム東京が入っているビビッドスクエアはそんなに混んでいませんでした。
まあ普段からららぽーとにお客さんとられちゃって閑古鳥なんですけどね!!
私自身はぼちぼち撮影再開していこうと思います。
ただ、やっぱり都内のスタジオは正直怖いので、行ったとしてもシェアは避けたり、カメラマンとしてだったり、撮りあいという形になりそうです。
一番無難なのは宅コスかな…切ないな…さみしいな…
早くコロナ終われ。
コロナ関連のコスプレ再開状況についてはこちらの記事に書きました。
「いつ再開しよっかな…」と悩んでいる方は参考になるやもしれません。
コスプレメイクアップサービスは再開しております。
対策もバッチリとっておりますので、ご依頼お待ちしております。
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