コスプレイヤーの好きなことを好きなだけ

いちコスプレイヤーの頭の中

喪女が生まれて初めてジェルネイルに挑戦してみた

どうも!生まれてこの方オシャレとはだいぶ無縁に生きてきた、綴喜明日香です!

 

オシャレになろうと頑張ってはいるんですが、残念ながら作れるのは顔面のみ…

服に関しては、実は母親と共用(ほぼ母親のを借りている)、靴まで母親と共用(最早サイズ同じすぎて便利)、洋服代は衣装で消える…そんなコスプレイヤーです…。

 

しかーし!そんな私もお洒落したい時はある!!

前々から興味がありましたジェルネイル!初めて飛び込んでみることにしました!

 

 

結論としては……

 

最っ高でした!!

 

 

なんで私今まで「ネイルサロン」って場所を知らなかったんだろう!?

なんで今までジェルネイルやってみようと思わなかったんだろう!?

今となっては不思議でなりません…人生損してしまったぜ……

 

そんな私の体験談です聞いてください。

 

f:id:asukatuduki:20180522192542j:plain

完成したジェルネイル!

 

 

きっかけ

元々は、大学時代の超絶尊敬している先輩が、『Free!』のキャラジェルネイルをしていたことから始まります。

大学時代はそんなに派手ではなく、どちらかと言えば地味な方。同じ漫画研究部所属の先輩。でも、やる時はやる。とっても真面目で、私よりずーっと未来を見ているかっこいい先輩です。

就職してから一緒に何度かお出かけしたのですが、先輩はどこも変わっていませんでした。一生懸命仕事に打ち込む、真面目な先輩。くーっ!やっぱりかっこいい…。

そんな先輩の手元を見ると、さり気ない推しアピール。

 

 

先輩なんですかそれ!?

カッコよすぎでは!!!???

 

 

「あーちょっとね。手元のオシャレしたくて。これならバレないかな〜と思って」

そう言ってはにかんだ先輩は、やっぱり私の尊敬する大好きな先輩でした。

単純な後輩は思いました。

 

 

あ、こんなふうになりたい。

 

 

その後、「ジェルネイルをする」という項目が、やりたいことリストに載ることになり、今回実行するに至ったわけです。

 

 

お店の決め方

「ネイルサロンに行く!」と決めるまではよかったんです。

問題は、どこへ行くか。

 

私の決め手は以下でした。

  • 近場
  • 思い立ってすぐ予約できる
  • 落ち着ける

 

今回はキャラネイルではなく、手始めに普通のネイルを…!と考えていたので、上記3点に絞って考えていました。

 

そこで利用したのが、ホットペッパービューティーでした。

 

なぜここのサイトを利用したのか、と言いますと、

  • 近場で探せる
  • クーポンコースをすぐ予約できる
  • 口コミ評価で雰囲気がわかる
  • ポイント割引ができる

などなどお得だったのです!

 

すっっっっかり忘れていたのですが、以前旅行をしたり、友人と飲みに行った際に、ホットペッパーグルメに登録しておりまして…その際のポイントが、なんと1,000円分貯まっていたことが判明しました。

 

マジで!?1,000円引き!?

いつ行くの?今でしょ!(古い)

 

そんな感じで、近場でサクサク予約。

家から徒歩で10分ほどのサロンへ行くことが出来ました。

 

 

ネイルサロン体験記

入店

今回お世話になったサロンでは、まつげエクステと、ジェルネイルを施してもらえます。

今回私は、ホットペッパービューティーのポイントを利用し、ジェルネイルを申し込み。

 

駅から歩いて数分のビル。

エレベーターに乗るまでは、「ほ、本当にここか…!?」という感じだったのですが、たどり着いてみれば、おしゃれな音楽が流れる綺麗な店内。

可愛いお姉さんたちが、いらっしゃいませ、とニッコリ。この時点で震え上がる喪女。なんといっても美容室すら行かず1,500円カットで済ませる喪女(何度でも言う)。

 

「お名前をお伺いしてもよろしいですか?」

「あっ、綴喜です…」

 

「あっ、」に込められた人見知りの動揺。本当に申し訳ない限りです…。

 

荷物をロッカーに預け、今回の担当者さんとこんにちは。

Mizukiさんという、可愛らしく、優しい物腰のお姉さんでした。

私が初めてのジェルネイルだということは、予約の時点でご連絡していたので、特に丁寧に、ゆっくりご説明してくださいました。

 

ネイル開始

Mizukiさんに案内されて、ネイル用のテーブルへ。

ネイル用の器具が置いてある様子を見て、ちょっとドキドキする私。

 

Mizukiさんは、初めての私のためにたくさんの見本を用意して下さったり、料金形態について細かくご説明してくれたり…女神様でした…。

 

爪の長さを整える

まずは爪の長さを決めます。

一般的には、今後伸びることを考え、そんなに長めにはしないそうです。鋭く尖った爪を想像していたので、ちょっと目からウロコ。

私は右手の人差し指に揃えて綺麗に整えていただきました。

 

爪の形を決める

丸めの爪か、四角い爪か決められるそうです。

大抵は丸めらしいのですが、たまに四角くしたい方がいらっしゃるとか。独創的ですな…?

私は無難に丸めに磨いていただきました。

 

爪の表面を削る

ジェルが取れにくくなるよう、爪の表面にヤスリで傷をつけていきます。

実はこの工程を1番心配していました…。

というのも、何を隠そううちの家系は爪が薄くて柔いんです…。削るということはさらに薄くなるということ…。

ちょっとハラハラしてみていたのですが、さすがプロ!危なげなく、全く痛みもなく磨き上げてくれました。

 

ベースを塗る

爪一つ一つにベースを塗り、特殊な光を当てて固めていきます。

危なげのない刷毛使いで見事に塗っていくMizukiさん。

テーブルの下に光を当てるためのポケットのような部分が付いており、塗り終わった手をそこに入れました。

 

熱っ!?

 

じんわり熱さが…??なんだこれは???やっぱり私の爪が薄いせい???

なんて混乱していたら、「ジェルが固まる時に気化熱を発するんです〜。熱かったら出していただいて大丈夫ですよ〜。」と優しく教えてくださるMizukiさん。やっぱり女神だ…キラキラして見える…。

みなさん、熱くても心配ないらしいですよ。

 

カラーを塗る

今回私は、爪先から根元にかけて色が薄くなる、ピンクのグラデーションをお願いしました。

 

なんでも、ジェルネイルは3〜4週間ほどもつらしく、爪が伸びてくるとネイルの乗っていない根元の部分が3〜5mmほど出てくるとのこと。その場合は根元に色がないネイルの方が不自然にならないんだそうです。へぇ〜。

Mizukiさんの助言通り、根元には色が乗らないようにしてもらいました。

 

今回は約5,000円のコースとして、左右1本ずつにネイルアートを施してもらうことに。

大抵薬指か人差し指にするものだそうで、今回は薬指にお願いしました。

 

細かいストーンなどをささっと乗せていく女神(Mizukiさん)。とっても細かい作業なのに危なげない上、どこか楽しそう。

「ずっとやってると慣れちゃいますよ〜」と笑ってらっしゃいましたが、私にはとてもとても…神業です…ネイリストさんってすっごい(小並感)。

 

トップコートを塗る

取れにくくするためには、トップコートを厚く塗る方がいいそう。そこで私も厚めにお願いしました。

たっぷり塗ってもらってボリュームアップ。ジェルネイルしてる!って感じがなんとなくワクワクします。

が、手をまた光に突っ込んだ途端。今までになく熱っ!?

厚く塗った分、熱さも増すようです…なんてこったい…。

 

退店

最後に綺麗に整えていただいて、オイルで磨いてもらって完了となりました。

 

そこで、Mizukiさんから、「アップルティーと緑茶、どちらがよろしいですか?」と。

 

え、待って待って、お爪綺麗にしていただいた上にお茶まで出してくださるの??なんて素敵な場所なのネイルサロン!??

 ホットアップルティーをお願いしました…。

 

荷物を取り出し、ソファースペースでお会計待ち。Mizukiさんがホットアップルティーを持ってきてくれました。

ほんのり甘くてあったかいアップルティーにほっと一息つきながら、おしゃれな空間で、素敵にしてもらった爪を眺める…なんて贅沢なの…ここは天国なの…?なんで私こんな素敵な場所を今まで知らなかったの…?

 

そしてやってくる女神(Mizukiさん何度もすみません)。

お会計は、1,000円引きの3,980円。

なんとここまで至れり尽くせりで5,000円届かず。お得すぎてびっくりしました…いいのかこれで…。

 

最後にお店のカードと、Mizukiさんのお名刺を頂き、店員さんたちに見送られながら退店。

満足しすぎて帰り道ルンルンです素晴らしい……。

 

まとめ

やっぱり最高でした。至福のひととき。

 

1度も行ったことないみなさんにはぜひとも行ってみていただたい…。

なんといっても、オシャレな空間で、オシャレな音楽に包まれながら、優しいお姉さんに綺麗にしてもらえる(すごい不純な感じがしますが)。素晴らしい時間が過ごせます。

しかもこの魔法、3〜4週間とけないんですよ…神様ありがとう…。

 

「行ってみたいな〜」と思ったみなさん。とりあえず近場で探してみてください。口コミ調べてみてください。

 ぜひともこの幸せな時間をみなさんにも感じていただきたい私でした…。

 

 

 

「もっと詳しく聞きたい!」という方がいらっしゃいましたら、ここのコメント欄か、Twitterへお気軽にリプライください。

twitter.com

 

↓よろしければ読者登録していただけると泣いて喜びます!